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HUEワークフロー、電子署名「DocuSign eSignature」と連携、契約業務を短縮/効率化

2024年5月1日(水)日川 佳三(IT Leaders編集部)

ワークスアプリケーションズは2024年4月30日、クラウド型ワークフローソフトウェア「HUEワークフロー」に、ドキュサイン・ジャパンの電子署名サービス「DocuSign eSignature」との連携機能を追加したと発表した。ワークフローで承認するとDocuSignの画面に遷移し、契約書の送信から締結・返送・保管まで完結する。DocuSignのアカウントを持たない申請者でも契約書面を確認できる。

 ワークスアプリケーションズの「HUEワークフロー」は、クラウド型ワークフローソフトウェアである。押印申請や備品購入などの社内稟議・申請を電子化/ペーパーレス化して情報を一元管理する。ノーコードで設定して利用できる。

 外部システムとの連携に注力しており、人事システムからの組織情報の取得・反映、チャットツールへの承認通知送信、電子契約サービスでの押印などが可能である。

図1:「HUEワークフロー」と「DocuSign eSignature」の連携イメージ(出典:ワークスアプリケーションズ)
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 今回、ドキュサイン・ジャパンの電子署名サービス「DocuSign eSignature」との連携機能を追加した。連携により、HUEワークフロー上で社内承認した契約書がワンクリックでDocuSignの画面に遷移。契約書の送信から締結、返送、保管までのプロセスがワークフロー上で完結する(図1)。

 締結した契約書は、社内申請情報とひもづけてHUEワークフロー側で保管・管理される。だれが承認し、契約を締結したかの証跡が記録されるので内部統制に役立つ。DocuSignのアカウントを持たない申請者でも契約書面を確認できる。

 「社内申請をワークフローで電子化するだけでは、その後の契約締結業務を効率化できない。紙の契約書の場合、押印のために出社して書類を郵送し、契約書が返送されるのを待たなくてはならない。契約締結業務を電子化し、ワークフロー上で電子契約を行うことで契約完了までの時間を短縮する」(同社)

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ワークスアプリケーションズ / 電子署名 / 電子契約 / HUE / DocuSign / ワークフロー / ペーパーレス

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