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TISI、レガシー移行後の保守業務をAIチャットで支援するサービス

2026年9月28日(月)日川 佳三(IT Leaders編集部)

TISIは2026年9月25日、レガシーシステム移行支援サービス「Xenlon~神龍 モダナイゼーションサービス」のオプション「保守AIプラットフォーム構築サービス」の提供を始めた。移行後のシステム保守作業を支援するAIチャット基盤を構築する。システム移行後の問い合わせ対応や、システム改修の影響調査を支援する。

 TISIの「Xenlon~神龍 モダナイゼーションサービス」は、メインフレームなどで稼働している既存の業務システムを、オープン系のシステムへと移行するサービスである(関連記事:TIS、メインフレームの旧式システムをオープン環境に移行して近代化するサービスをメニュー化)。

 移行前のアセスメント、リライトツールを用いた旧式プログラム(COBOLやPL/I)からJavaへのマイグレーション、移行後のリファクタリング(プログラムの動作や振る舞いを変えることなく内部構造を最適化)、エンハンスメント(最新の技術を活用してシステムを改善)など、移行に必要なメニューを揃えている。

 今回追加したオプション「保守AIプラットフォーム構築サービス」では、レガシーシステム移行後のシステム保守作業を支援するAIチャット基盤を構築する(図1)。利用者は、システム構造や設計内容、障害履歴などについて、自然言語で問い合わせられる。

図1:「保守AIプラットフォーム構築サービス」の概要。レガシーシステム移行過程で得たシステム分析結果や情報資産などの成果物をナレッジとして登録し、これをRAG(検索拡張生成)で参照して保守業務に役立てる(出典:TISI)
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 レガシーシステムの移行過程で得たシステム分析結果や情報資産などの成果物をナレッジとして登録し、これをRAG(検索拡張生成)で参照する。AIエージェントはAmazon Bedrock AgentCoreを使って開発しており、保守業務に適した形にチューニングした。

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