[新製品・サービス]

ALSI、IPアドレスの危険性を独自の脅威情報で判定するクラウド型ASM、月額4万円から

2026年10月22日(木)日川 佳三(IT Leaders編集部)

アルプス システム インテグレーション(ALSI)は2026年10月20日、アタックサーフェス管理(ASM)サービス「InterSafe Cybersecurity Rating」を発表した。同年11月2日から提供する。同社独自の脅威インテリジェンスを利用して、侵害を受けたIPアドレスを検出する。価格(税別)は、起点ドメイン1つの基本プランで月額4万円。

 ALSIの「InterSafe Cybersecurity Rating」は、クラウド型のアタックサーフェス管理(ASM)サービスである(図1)。ユーザーが把握していないシャドーITを含む外部公開IT資産を洗い出し、設定の不備や脆弱性などのセキュリティリスクを継続的に検出・評価する。ユーザーが指定したドメインを起点に調べ、スキャンは週1回、自動で実施する。

図1:ASMサービス「InterSafe Cybersecurity Rating」の概要(出典:アルプスシステムインテグレーション)
拡大画像表示

 特徴の1つは、IPアドレスの信頼性や危険性を評価するための情報ソースとして、ALSI独自の脅威インテリジェンス「InterSafe Threat Intelligence Platform」を活用すること。高い精度でリスクを把握できるとアピールする。

 独自の脅威インテリジェンスは、世界中のオープンソースや国内のハニーポットなど複数の情報源から脅威情報を収集し、ALSIが解析して提供するものである。同社がWebフィルタリング事業で蓄積したURLデータも組み合わせる。

画面1:評価項目を一覧化したダッシュボード画面(出典:アルプスシステムインテグレーション)
拡大画像表示

 以下の項目で外部公開IT資産のセキュリティリスクを評価する。評価結果はダッシュボードで確認できる(画面1)。スコアから、優先的に対処すべきリスクを判別できる。

  • ネットワークセキュリティ(スコア種別:高/中/低):外部公開IT資産のIPアドレスについて、高リスクまたは安全でないポートを公開していないか調査する
  • DNSセキュリティ(スコア種別:中/低):DNSの設定に不備や漏れなどがないか調査する
  • アプリケーションセキュリティ(スコア種別:高/低):企業のWebアプリケーションが外部からどのように見えているかを調査する
  • 脆弱性の有無(スコア種別:高/中/低):外部公開IT資産に潜在する脆弱性の有無を、深刻度を定量的に評価する指標であるCVSSに基づいて調査する
  • IPレピュテーション(スコア種別:高/中/低):外部公開IT資産のIPアドレスに、すでに侵害を受けているものがないかを、ALSI独自の脅威インテリジェンスと、インターネット上の公開情報を収集・分析する手法であるOSINTを使って調査する
  • 情報漏洩(スコア種別:高/中):企業が管理しているメールアドレス関連情報がダークウェブやサーフェスウェブに漏洩しているかどうかを調査する

 評価が完了するとメールで通知する。検出・評価した情報の一覧はExcelファイルで出力できる。

 基本プランは月額4万円(税別)で、起点ドメイン1つ、100サブドメインまでスキャンする。起点ドメインの追加やサブドメインへの拡張はオプションで、1001サブドメイン以上は個別見積もり。最低契約期間は12カ月。

関連キーワード

ALSI / アタックサーフェス管理 / 脅威インテリジェンス

関連記事

トピックス

[Sponsored]

ALSI、IPアドレスの危険性を独自の脅威情報で判定するクラウド型ASM、月額4万円からアルプス システム インテグレーション(ALSI)は2026年10月20日、アタックサーフェス管理(ASM)サービス「InterSafe Cybersecurity Rating」を発表した。同年11月2日から提供する。同社独自の脅威インテリジェンスを利用して、侵害を受けたIPアドレスを検出する。価格(税別)は、起点ドメイン1つの基本プランで月額4万円。

PAGE TOP