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日立ソリューションズ、サーバー証明書の更新作業を自動化するシステムを構築するSIサービス

2026年10月1日(木)日川 佳三(IT Leaders編集部)

日立ソリューションズは2026年9月30日、「サーバー証明書自動更新ソリューション」を販売開始した。デジタル証明書自動更新ツール「DigiCert Trust Lifecycle Manager(TLM)」のライセンスを販売するとともに、同ソフトウェアの導入コンサルティング、導入作業、導入後の運用までをトータルで支援する。

 日立ソリューションズの「サーバー証明書自動更新ソリューション」は、TLSサーバー証明書の更新作業を自動化するシステムを構築するSIサービスである(図1)。

図1:TLSサーバー証明書の更新作業を自動化するシステムを構築・導入するSIサービスの概要(出典:日立ソリューションズ)
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 中核技術として、マルチベンダーのデジタル証明書を自動で更新できるクラウド型の運用管理ツール「DigiCert Trust Lifecycle Manager(TLM)」(米DigiCertが開発)を使う(関連記事:デジサート・ジャパン、電子証明書の発行から配布、更新まで一元管理する「DigiCert Trust Lifecycle Manager」)。

 日立ソリューションズは、TLMのライセンスを今回新たに販売開始するとともに、同ソフトウェアの導入コンサルティング、導入作業、導入後の運用までをトータルで支援する。例えば、コンサルティングでは、ユーザー企業が利用しているサーバー証明書について、利用場所や管理者、更新方法を調べて棚卸しし、分析結果に基づいて自動更新システムの導入計画を策定する。

 導入するTLMは、企業内のサーバーやネットワーク機器などに分散するサーバー証明書を自動で検出し、有効期限や管理状況を可視化・管理する。このうえで、サーバー証明書の発行・更新作業を自動化する。

 背景には、サーバー証明書の更新作業にかかる負担が増えていく状況がある。セキュリティ強化の要求からサーバー証明書の有効期間を短縮する動きが進んでおり、2029年3月15日以降、現状の最長200日から47日へと短くなることが決まっている。有効期間が短くなれば、更新の頻度が増える。

 また、量子コンピュータによって現在の暗号方式が解読されるリスクに備えるため、PQC(耐量子暗号)アルゴリズムを使った証明書に切り替える需要がある。

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日立ソリューションズ / デジタル証明書 / DigiCert Trust Lifecycle Manager

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