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商談をAIで支援するAmiVoice SalesAgent、商談情報をSalesforceに連携可能に

2026年10月6日(火)日川 佳三(IT Leaders編集部)

アドバンスト・メディアは2026年10月5日、商談をリアルタイムで文字起こしして支援するツール「AmiVoice SalesAgent」をバージョンアップし、Salesforceにデータを登録する機能を追加した。あわせて、複数回にわたる商談をプロジェクト単位で管理する機能、複数の商談データを条件で抽出して傾向を比較する横断分析機能などを加え、商談後の分析機能を強化した。

 アドバンスト・メディアの「AmiVoice SalesAgent」は、営業担当者の商談を、音声認識AIと生成AIで支援するツールである。商談中の営業担当者を、リアルタイム文字起こし、感情解析、参考資料ポップアップ表示で支援する。商談後も商談内容をAIが分析する(関連記事:AIが商談をリアルタイムに文字起こし/感情分析する「AmiVoice SalesAgent」─アドバンスト・メディア)。

 新版では、AmiVoice SalesAgentで取得・整理した商談情報を、Salesforceに連携できるようにした。Salesforceの管理項目と商談情報を紐づけることで、商談後のSalesforceへのデータ入力や転記の負担が減る。また、商談情報をSalesforceに登録することで、営業活動の記録・分析からネクストアクションの策定までをよりスムーズに進められるとしている。

 新版ではまた、商談後のスキル分析結果を、より直感的に確認できる表示に改善した。従来のフィードバックコメントに加え、強みや課題を視覚的に理解しやすくした(画面1)。管理職にとっても、メンバーごとの育成ポイントを把握しやすくなった。

画面1:商談後のスキル分析結果画面。強みや課題を視覚的に理解しやすくした(出典:アドバンスト・メディア)
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 商談後の分析機能も強化した。まず、複数回にわたる商談の内容や進捗を、プロジェクト単位で蓄積・管理できるようにした。これまで商談ごとに確認していた要約情報や分析結果を一元管理できるようになった。

 また、複数の商談データを、ラベルやユーザー、プロジェクトなどの条件で横断的に抽出し、傾向分析や比較分析を行えるようにした(画面2)。「成績上位者の商談」や「初回商談」など、任意の条件で商談データを抽出・分析することで、成果につながる提案の進め方や顧客対応の共通点を発見しやすくなる。

画面2:複数の商談データを、ラベルやユーザー、プロジェクトなどの条件で横断的に抽出し、傾向分析や比較分析を行えるようにした(出典:アドバンスト・メディア)
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 さらに、商談内容の要約に加え、MEDDPICC(大型の法人商談で、進捗や受注確度を感覚ではなく決まった観点で評価・管理する営業フレームワーク)やBANT(法人営業やインサイドセールスで顧客の受注確度を見極めるための、ヒアリング手法およびフレームワーク)などに沿って、予算、決裁権、ニーズ、導入時期などの情報をAIが自動的に整理できるようにした。案件の見通しや、次に確認すべき事項を把握しやすくなった。管理職による営業支援や案件レビューにも役立つ。

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アドバンスト・メディア / AmiVoice / 商談 / Salesforce

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