[新製品・サービス]

フォークリフトの位置情報で保管場所を自動登録、Nagarroが倉庫向けサービス

2026年10月2日(金)日川 佳三(IT Leaders編集部)

製造業向けにシステム構築事業を手がけるNagarroは2026年9月30日、ロボティクス技術企業のGuide Roboticsと共同で、製造現場や倉庫におけるフォークリフトの位置情報から荷物の保管場所を自動で登録するロケーション管理自動化サービスを提供すると発表した。紙への記入やシステムへの再入力を省く。

 NagarroはGuide Roboticsと共同で、製造現場や倉庫における荷物の保管場所を自動で登録するロケーション管理自動化サービスを提供する(図1)。システムが自動で登録した情報は、ダッシュボードで確認できる。どの製品がどこに何個あるかの一覧やフロアマップを表示する。

図1:フォークリフトの位置情報から荷物の保管場所を自動で登録するロケーション管理自動化サービスの概要(出典:Nagarro)
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 背景として、製造現場や倉庫では、フォークリフトで荷物を置いた後に、棚番などの保管場所を紙に記録し、後からシステムに転記する運用が多く残っている。また、保管場所を固定せずに空いている場所に荷物を置くフリーロケーション倉庫では、出庫時に荷物を探す手間がかかる。

 今回提供するサービスは、フォークリフトが荷物を保管した時点で、フォークリフトの位置情報と、荷物の識別情報を結び付けて自動登録する。これにより、作業者が保管場所を紙に書き留めて転記する手間が要らなくなる。

 フォークリフトの位置情報を取得する仕組みとして、Guide Roboticsが開発した屋内測位システムを使う(関連記事:製造業SIのNagarro、IoTシステムの構築支援を開始、建機/ロボット位置測位システムと設備保全クラウドを提供)。

 フォークリフトに備えたカメラで倉庫内に設置したQRコードを捉えて位置を割り出す。この仕組みにより、電波が届かない屋内でも位置が分かる。一方、荷物の識別情報は、バーコードの読み取りなどで取得する。

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Nagarro / Guide Robotics / 位置情報 / フォークリフト

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