[事例ニュース]

2010年8月19日(木)IT Leaders編集部

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ヤオコーは、埼玉県を中心に1都5県に食品スーパーマーケット事業を展開しており、2009年からの中期経営計画では「豊かで楽しい食生活提案型スーパーマーケット」というコンセプトを経営戦略として発表している。

その中で同社は、人事制度の改革と、人材育成強化の推進を打ち出し、そのために制度変更への対応や、パート・アルバイト社員の積極的な活用・育成に向けた人事情報管理の強化を目的としたシステム刷新を検討してきた。旧システムは長期間の運用を経て老朽化しており、新システムの検討にあたっては特に、各種の制度変更や法改正といった変化へ柔軟に対応できるという点が重視された。

COMPANYの採用にあたっては、順次展開していく各人事制度変更への柔軟な対応を、追加費用なく行える点が高く評価されたのこと。また、COMPANYを活用することで、労働基準法改正などの法改正にも永続的な対応が可能となり、中長期にわたる安定的な業務運用が期待できること、さらに、その裏付けとなる、大手流通小売業におけるCOMPANYの導入実績も、新人事システムとして採用される大きな要因となった。

ヤオコーでは、今後の成長戦略や新規出店計画に伴って、正社員に加えパート・アルバイト社員の人材活用の重要性もますます高まることから、人事情報の統合基盤としてCOMPANYを活用し、全社員の人事・スキル情報の管理強化を図っていく。

ヤオコー
http://www.yaoko-net.com/index.php

ワークスアプリケーションズ
http://www.worksap.co.jp/index.html