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ハートランド・データ、仕様変更の影響範囲を調べられる要件管理ツール「Jama Connect」を提供

2026年10月30日(金)日川 佳三(IT Leaders編集部)

ハートランド・データは2026年10月28日、要件管理ツール「Jama Connect」を発表した。製品開発の要件を管理するとともに、仕様変更の影響範囲を、要件から設計、テストまで追跡できる。導入と運用も支援する。主に、自動車、医療機器、航空宇宙、先端半導体などの分野に向けて提供する。開発会社は、米Jama Software。

 ハートランド・データが販売する「Jama Connect」(米Jama Softwareが開発)は、要件管理/ALM(アプリケーションライフサイクル管理)ツールである(画面1)。製品開発の要件を管理するとともに、仕様変更の影響範囲を、要件から設計、テストまで追跡できる。

画面1:要件管理/ALMツール「Jama Connect」の画面(出典:ハートランド・データ)
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 同社はJama Connectを、主に自動車、医療機器、航空宇宙、先端半導体などの分野に向けて提供する。これらの分野では製品の大規模化と複雑化が進んでいる。ISO 26262(自動車の機能安全)など各業界の規格に沿うためには、要件から設計、テストまでたどれる状態を保つ必要がある。

 Jama Connectは、要件を文書単位ではなく一つひとつの「アイテム」として細分化して管理する。顧客要求、ソフトウェア要件、テスト要件など各要件ごとのステータス、担当者、バージョン履歴などを独立して追跡し、仕様変更の影響をピンポイントで特定可能である。どのようなアイテムを管理するかはユーザーが定義する。

 最上位の顧客要求から、システム要件、設計、テストケースまで、個々のアイテムを関連付けることで、開発ライフサイクル全体のトレーサビリティを確保する。上流のアイテムを変更すると、紐付いた下流のアイテムにフラグが付く。担当者は、影響を確認して下流を修正するか、影響がなければフラグを解除する。検証できていない要件や、アイテム間の関連付けにおけるカバレッジの不足を検出して通知できる。監査や規格認証に必要なトレーサビリティマトリクスも出力可能で、手作業で行っていた突合作業が要らなくなる。

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ハートランド・データ / Jama Software / 要件管理 / ALM

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