安川情報システムは2018年7月12日、ITシステムの社内定着を支援するサービスを発表した。2018年10月1日から提供する。「ユーザ定着化支援サービス」「カスタマーサポートサービス」「SAPプロフェッショナルサービス」の3つを提供する。
- ユーザ定着化支援サービス
- システムの定着・活用に必要な環境づくりを支援する
- カスタマーサポートサービス
- 導入・運用をサポートし、導入効果発揮を支援する
- SAPプロフェッショナルサービス
- SAPコンサルタントによるシステム運用で、導入効果発揮を支援する
ユーザ定着化支援サービスは、導入検討時に現状把握・評価を行う。システムの選定や活用方法を検討するアセスメント、社内への定着に向けたマニュアルの整備、導入教育など、システム導入時の「できたらいいのに」という業務を代行する。
カスタマーサポートサービスは、大型導入時のキッティングなどの導入支援から、運用時のヘルプデスク、運用監視など、システムの導入・活用支援を提供する。監視運用サービスでは、活用状況を分析し、導入効果を発揮するための活用方法のアドバイスなども行う。
SAPプロフェッショナルサービスは、ユーザーの基幹業務システムの支援を行う。コンサルタントが対応することで、問題解決までにかかる時間を短縮する。導入効果を発揮するための活用方法のアドバイスを行う。
カスタマーサポートサービスとSAPプロフェッショナルサービスには、オプションでプレミアムサービスを追加できる。プレミアムサービスでは、ユーザーごとに専用のエリア、専従要員、専用回線を揃えた環境からサービスを提供する。
