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日本電波工業、人事給与システムを週末2日でクラウドに移行、システム運用負荷を軽減

2026年9月25日(金)日川 佳三(IT Leaders編集部)

日本電波工業(本社:東京都渋谷区)は、オンプレミスで稼働していた人事給与システムをクラウドに載せ替えた。これにより、サーバーの運用負荷が減り、テープバックアップも実施しなくてよくなった。人事給与クラウド「SuperStream-NX Cloud」を提供したキヤノンITソリューションズが2026年9月25日に発表した。

 日本電波工業は、水晶振動子や水晶発振器をはじめとするタイミングデバイスや無線機器などをグローバルに展開しているメーカーである。同社は、組合費などの給与控除項目や、各種制度に応じた給与計算など、固有の人事・給与制度を運用している。

 2014年に、固有の人事・給与制度を標準機能でカバーできるパッケージとして「SuperStream」(キヤノンITソリューションズが提供)を導入した。しかし、オンプレミス環境のシステムだったことで、法改正時のパッチ適用やサーバーの運用保守、テープバックアップの運用などの負担がかかっていた。

図1:日本電波工業がオンプレミス環境から移行したクラウド型の人事給与システム「SuperStream-NX Cloud」の概要(出典:キヤノンITソリューションズ)
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 今回、オンプレミス環境の人事給与システムを、SuperStreamのクラウドサービス「SuperStream-NX Cloud」に置き換えた(図1)。クラウドへの移行は週末の2日間だけで完了し、週明けには同じように使い始めた。画面も変化なく、環境の違いを意識せずに済んでいるという。

 クラウドに移行したことで、計画停電やパッチ適用などの際もシステムを停止しなくて済むようになった。サーバーの運用管理負荷も減った。テープバックアップも実施しなくてよくなった。

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