[事例ニュース]

CCC、30以上の基幹システムをOCIに移行、運用も内製化し5年でTCO半減へ

2026年4月22日(水)IT Leaders編集部、日川 佳三

カルチュア・コンビニエンス・クラブ(CCC、本社:神奈川県横浜市)は、本部・店舗業務システムからネットレンタルやオンラインショップなどのインターネットサービスまで、30以上の基幹業務システムをOracle Cloud Infrastructure(OCI)上のOracle Base Database Serviceへと移行した。日本オラクルが2026年4月22日に発表した。

 カルチュア・コンビニエンス・クラブ(CCC)は、本部・店舗の業務システムから、ネットレンタルやオンラインショップなどのインターネットサービスまで、30以上のシステムをPCサーバー上で運用してきた。データベースは「Oracle AI Database」を利用していた。

 同社はPCサーバーによる運用に課題を抱えていた。「ハードウェアの定期更改や外部委託費の増大によって運用コストが膨らんでいた。余剰リソースも発生していた。サービスの拡張に合わせてリソースを迅速に拡張することも難しかった」という。

図1:「Oracle Base Database Service」の位置づけ(出典:日本オラクル)
拡大画像表示

 今回、これらのシステムを、Oracle Cloud Infrastructure(OCI)の仮想サーバーおよびOCIで稼働するデータベース「Oracle Base Database Service」(図1)に移行した。従来と同等の性能を維持しながら、繁忙期に合わせたリソースの増減も容易にして、5年間でTCO(総所有コスト)を50%削減することを目指す。

 移行作業は、アプリケーションを大きく改変することなく約12カ月で完了した。CCCのIT部門はOCIの運用経験がなかったが、公開されているナレッジや日本オラクルの無料移行支援サービス「Oracle Cloud Lift Services」、日立ソリューションズの支援などを受け、複数のPoCで知見を蓄積しながら、基本設計から構築までを社内主導で推進した。

 稼働後は、内製化で培ったノウハウを生かし、迅速なトラブル対応が可能になった。運用の安定化につながっているという。

関連キーワード

カルチュア・コンビニエンス・クラブ / Oracle Database / OCI / クラウド移行

関連記事

トピックス

[Sponsored]

CCC、30以上の基幹システムをOCIに移行、運用も内製化し5年でTCO半減へカルチュア・コンビニエンス・クラブ(CCC、本社:神奈川県横浜市)は、本部・店舗業務システムからネットレンタルやオンラインショップなどのインターネットサービスまで、30以上の基幹業務システムをOracle Cloud Infrastructure(OCI)上のOracle Base Database Serviceへと移行した。日本オラクルが2026年4月22日に発表した。

PAGE TOP