リコーは2020年2月4日、複合機向けの文書管理サービス2製品を発表した。(1)「RICOH カンタンセキュアプリント for Cloud」は、クラウド上にある文書を任意の複合機から出力できるサービスである。(2)「RICOH カンタンファクス仕分け for Cloud」は、複合機で受信したファクス文書を自動でクラウドにアップロードして外出先から確認できるサービスである。いずれも2020年2月12日から提供する。
サービスの1つ「RICOH カンタンセキュアプリント for Cloud」は、ユーザーが契約している複合機やプリンタであれば、リコーのクラウドを介して、どこでも印刷出力できるようにするサービスである(図1)。PINコードやICカードを利用した認証によって、自分の印刷データを任意の場所・タイミングでオンデマンドに受け取れる。
図1:「RICOH カンタンセキュアプリント for Cloud」の概要(出典:リコー)拡大画像表示
複合機の利用状況をレポートにまとめる機能も提供する。プリント、コピー、ファクス、スキャンの利用情報をクラウドで収集し、あらかじめ設定しておいた締め日に合わせて、自動でレポートを生成する。
管理者は、Webブラウザから専用Webページにアクセスすることで、登録されているすべての機器の状態を一覧で確認できる。エラーへの早期対応や消耗品の事前補充によって、機器の利用を円滑化できる。
RICOH カンタンセキュアプリント for Cloudの価格(税別、以下同)は、初期費用が1契約あたり5000円。インストールキットは、複合機などのデバイス1台あたり1500円。利用料金は、複合機などのデバイス1台あたり月額2000円または年額2万4000円。
●Next:複合機で受信したファクスをPDF化して自動仕訳
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