オートメーションラボは2020年5月7日、AI-OCR(光学文字認識)によって請求書のイメージデータから請求書データを自動で抽出できるクラウドサービス「sweeep」を強化した。新たに、クラウドへのアップロードによって請求書ファイルを回収する機能を追加した。紙の請求書を処理するために出社しなければならない状況を改善する。
オートメーションラボの「sweeep」は、AI-OCRによって請求書のイメージデータから請求書データを自動で抽出できるクラウドサービスである。AIによる画像認識を利用することで、取引先ごとにフォーマットが異なっていても、正しく請求書データを抽出するとしている。請求書100枚を3分で処理できるとしている(画面1)。
画面1:請求書をAI-OCRで読み取るクラウドサービス「sweeep」の画面(出典:オートメーションラボ)拡大画像表示
請求書の承認ワークフロー機能や、受け取った請求書を自動で仕訳する機能も備える。請求書データから振込データを自動で作成する機能や、源泉税を自動で判定する機能なども備える。
今回、請求書をオンラインで回収できる機能「請求書オンライン回収機能」を追加した。これにより、請求書を受け取るために出社する必要がなくなる。請求書の回収をオンライン化することで、sweeepの契約企業だけでなく、請求書の発行元会社にとっても郵送の負担が軽減できるメリットがある。
オンライン回収の仕組みとして、まず、sweeepに登録済みの取引先に対して、請求書のアップロードを依頼するメールを配信する。取引先は、メールに書いてある専用アップロード画面から請求書ファイルをアップロードする。受け取った請求書は、sweeep上で確認し、経理部門などと共有できる。経理が受け取った際には、仕訳や振込データが自動で作られている。
AI-OCR / オートメーションラボ / 請求処理
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