丸紅情報システムズは2026年6月8日、マネージドXDR(MXDR)サービス「せきゅ丸 Auto Pilot」を発表した。エンドポイントからネットワークまでを包括的に監視・保護するXDRの運用を代行する。ユーザーに代わって24時間365日体制で脅威を監視・分析し、インシデント発生時には端末隔離などの一次対応を実施する。
丸紅情報システムズの「せきゅ丸 Auto Pilot」は、マネージド型のXDR(MXDR:Managed Extended Detection and Response)サービスである(図1)。エンドポイントからネットワークまでを包括的に監視・保護するXDRサービスの運用を代行する。ユーザーに代わって24時間365日体制で脅威を監視・分析し、インシデント発生時には端末隔離などの一次対応を実施する。
図1:MXDRサービス「せきゅ丸 Auto Pilot」の概要(出典:丸紅情報システムズ)拡大画像表示
APIを活用したプレイブック(対応手順書)により、アラート検知、追加情報取得、周辺ログ収集、脅威情報参照、リスク判定、対処実行、報告という一連の工程を自動化した。これにより、これまで1時間から20時間以上かかっていたインシデント対応を5~20分程度に短縮できるとしている。
Microsoft Sentinelを監視基盤として使う。すべてのログを収集するのではなく、検知したアラートを起点に、必要な情報だけをAPI経由で周辺システムから取得する設計とした。APIで連携可能な製品は、2026年3月時点で以下の通りである。今後は、他のEDR(SentinelOne、CrowdStrike)やSASE(Cato Networks、Cloudflare)とも連携できるようにする。
- EDR:Microsoft Defender for Endpoint Plan 2(MDEP2)
- IAM:Microsoft Entra ID Plan 2
- XDR:Microsoft Defender XDR
- SASE:Netskope One(MDEP2連携)
- UTM:Palo Alto Networks PA-Series(MDEP2連携)
- 業務システム 2027年4月強制適用へ待ったなし、施行迫る「新リース会計基準」対応の勘所【IT Leaders特別編集版】
- 生成AI/AIエージェント 成否のカギは「データ基盤」に─生成AI時代のデータマネジメント【IT Leaders特別編集号】
- フィジカルAI AI/ロボット─Society 5.0に向けた社会実装が広がる【DIGITAL X/IT Leaders特別編集号】
- メールセキュリティ 導入のみならず運用時の“ポリシー上げ”が肝心[DMARC導入&運用の極意]【IT Leaders特別編集号】
- ゼロトラスト戦略 ランサムウェア、AI詐欺…最新脅威に抗するデジタル免疫力を![前提のゼロトラスト、不断のサイバーハイジーン]【IT Leaders特別編集号】
-
-
-
-
-
-
-
-
-
-
-
-
-
-
-
-
AIの真価は「今この瞬間」の感知にある。「Data Streaming Platform」で実現する「AI Ready Data」を解説
-
-
-
VDIの導入コストを抑制! コストコンシャスなエンタープライズクラスの仮想デスクトップ「Parallels RAS」とは
-
AI時代の“基幹インフラ”へ──NEC・NOT A HOTEL・DeNAが語るZoomを核にしたコミュニケーション変革とAI活用法
-
加速するZoomの進化、エージェント型AIでコミュニケーションの全領域を変革─「Zoom主催リアルイベント Zoomtopia On the Road Japan」レポート
-
14年ぶりに到来したチャンスをどう活かす?企業価値向上とセキュリティ強化・運用効率化をもたらす自社だけの“ドメイン”とは
-
-
-
-
生成AIからAgentic AIへ―HCLSoftware CRO Rajiv Shesh氏に聞く、企業価値創造の課題に応える「X-D-Oフレームワーク」
-
-
-
「プラグアンドゲイン・アプローチ」がプロセス変革のゲームチェンジャー。業務プロセスの持続的な改善を後押しする「SAP Signavio」
-
BPMとプロセスマイニングで継続的なプロセス改善を行う仕組みを構築、NTTデータ イントラマートがすすめる変革のアプローチ
-



