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PFU、中堅企業のPCライフサイクル管理をSaaSと運用代行で支援

2026年6月4日(木)日川 佳三(IT Leaders編集部)

PFUは2026年6月3日、中堅企業向けパッケージ型IT運用サービス「情シスのOTOMO」を発表した。SaaS型のIT運用管理ソフトウェアと運用代行サービスを組み合わせて提供する。第1弾「デバイス運用パッケージ」は、Windows PCなどエッジデバイスのライフサイクルを管理する。価格(税別)は、デバイスを利用する従業員あたり月額1000円(最小50人で月額5万円)。

 PFUの「情シスのOTOMO」は、中堅企業向けにパッケージ化したIT運用サービスである。情報システム部門の業務を標準プロセス化しており、ITの運用管理機能を提供するSaaS型クラウドサービスと、ITの運用代行サービスを組み合わせた(図1)。従業員300人規模からの中堅企業で、情報システム担当者が2~3人といったユーザー層を想定している。

図1:「デバイス運用パッケージ」の概要(出典:PFU)
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 第1弾サービスの「デバイス運用パッケージ」は、Windows PCなどエッジデバイスのライフサイクル管理機能を提供する(図2)。SaaSでは、調達の申請/承認、手配のワークフロー機能を提供する。機器台帳、機器の台数や購入額などの推移を把握可能なIT資産ダッシュボード、価格や調達方法などを指定して3年先までの調達台数・費用を試算する機能も提供する。

図2:「デバイス運用パッケージ」の全体像(出典:PFU)
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 PFUによる運用サービスは、入退社にともなうデバイスの手配・入れ替え、故障時の修理手配、回収端末のデータ消去・証明書発行まで一括して代行する。交換・修理履歴などの情報はPFUが機器台帳へ反映し、資産情報を常に最新の状態に維持する。

 デバイスのメーカーや流通経路は問わず、購入・リースといった契約形態も関知しない。調達したデバイスはPFUが受け取って在庫として保管し、Windowsの初期セットアップを施したうえでユーザー企業に届ける。

 PFUはこれまで、ユーザー企業のIT運用業務を支援してきた。セキュリティ監視は約6万ノード、デバイス出荷は月間2万台規模といった実績がある。同社は、これらの知見をもとに業務プロセスを標準化し、中堅企業が導入しやすい形にパッケージ化した。

 価格(税別)は、年間契約で、デバイスを使う従業員1人あたり月額1000円(最小購入数は50人で月間5万円)。デバイスの受領・配送やWindows初期セットアップ、修理サポートといった運用サービスには利用回数の上限があり、超過分は追加費用は発生する。2026年6月3日に販売を開始しており、サービスの提供開始は2026年10月を予定している。

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