システム構築/プロジェクトマネジメント システム構築/プロジェクトマネジメント記事一覧へ

[新製品・サービス]

大和総研、レガシー移行サービス「Smartrans」の変換後コード品質チェックを強化

2026年8月14日(金)日川 佳三(IT Leaders編集部)

大和総研は2026年8月13日、レガシー移行サービス「Smartrans」において、変換後のコード品質をチェックする機能を強化したと発表した。また、移行後システムのドキュメントを生成AIが読み取りやすい形式で整備する機能を追加した。

 大和総研の「Smartrans」は、レガシー移行支援サービスである。変換前のコードをユーザーから受け取って処理し、変換後のコードとドキュメントをユーザーに納品する(図1)。

図1:「Smartrans」を利用したレガシー移行プロセス(出典:大和総研)
拡大画像表示

 AIエージェントがコードを解析し、モジュールやデータ間の依存関係をグラフ形式で可視化したうえで、設計、コード変換、テストまでの工程を進める。AIエージェントはまた、変換前後で現行システムと新システムの処理結果が一致するかどうかを自律的に繰り返して検証する。

 コードとコードを1対1で単純に変換するのではなくプログラムやジョブの単位を組み替えるN対M変換を採用した。これにより、JaBOL(COBOLの構造をそのまま反映した可読性の低いJavaコードを指す俗称)の発生を避ける。

 今回、移行先の言語に特有の書き方や慣用的な記法に適合するように最適化する機能を高め、出力コードが一定の品質基準を満たせるようにした。既存の品質チェック機能と併用することで、変換後資産の保守性を高める。

 また、生成AIが読み取りやすい形式でドキュメントを生成する機能も追加した。移行後の保守や影響調査、継続的な改善などに生成AIを活用しやすくした。

関連キーワード

大和総研 / レガシーマイグレーション

関連記事

トピックス

[Sponsored]

大和総研、レガシー移行サービス「Smartrans」の変換後コード品質チェックを強化大和総研は2026年8月13日、レガシー移行サービス「Smartrans」において、変換後のコード品質をチェックする機能を強化したと発表した。また、移行後システムのドキュメントを生成AIが読み取りやすい形式で整備する機能を追加した。

PAGE TOP