企業活動において、今後の原動力の1つになると期待されるPaaS(Platform as a Service)。日本市場においても、大手ITベンダー各社がPaaSあるいはPaaSを実現するための製品の投入に本腰を入れ始めた。各社はPaaSをどう位置付け、どのように日本で展開しようとしているのか。また利用する側はPaaSにどう対峙すべきなのか。日本オラクル、レッドハット、ピボタルジャパン、日本マイクロソフト(登場順)の各担当者が、それぞれの方針や利用拡大のための課題を語り合った。第3回は、PaaSを活用するためには利用企業はどうあるべきかがテーマである。進行は川上潤司=IT Leaders編集長が務めた。(文中敬称略)
- > 前へ
- 1
- 2
- 3
- 次へ >