東芝デジタルソリューションズは2018年5月31日、人財管理ソフトの新版「Generalist V7」を発表、同日提供を開始した。多様化する人財・働き方のサポート、属人化された業務の可視化による承継や効率化など、働き方改革を支援する機能群を追加した。
Generalist V7では、人事給与ソフト「Generalist/HR(Human Resources)/PR(Pay Roll)」において、人事給与業務の省力化、属人化解消、業務承継を支援する機能を強化した。ToDoリスト、業務の進ちょく状況の可視化、SNS風のコメント機能による担当者間での業務のシェア、業務に応じた作業手順の明示、などである。
さらに、社員の働き方改革を支援するアプリケーションを用意し、スマートフォンアプリを使って、出退勤の登録、会議などの満足度評価、予定と実績の把握、などができる「Generalist/PA(Personal Assistance)」を用意した。今後は、業務効率化やパフォーマンス管理などのアプリケーションを2018年度内に順次提供する。