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セイ・テクノロジーズ、サーバー設定仕様書を自動生成する「SSD-assistance」に新版

WindowsだけでなくLinuxの仕様書も作成可能に

2020年4月16日(木)日川 佳三(IT Leaders編集部)

セイ・テクノロジーズは2020年4月16日、サーバーの設定内容を記載した仕様書を自動で生成するクラウドサービス「SSD-assistance」について、新版(SR4)の提供を開始した。新版では、WindowsだけでなくLinuxについても設定仕様書を作成できるようにした。SI(システム構築)サービス事業者などに向けて提供する。価格(税別)は、要問い合わせ。

 SSD-assistanceは、サーバーの設定内容を記載した仕様書を、自動で生成できるクラウドサービスである(図1)。サーバー上で実行する専用コマンドを提供する。このコマンドを実行すると、設定内容を調べてデータをファイル(XML形式)に記録する。こうして生成したファイルをクラウドにアップロードすると、クラウド上で見やすく整形した後、仕様書(Excel形式)がメールで届く。

図1:SSD-assistanceの概要(出典:セイ・テクノロジーズ)図1:SSD-assistanceの概要(出典:セイ・テクノロジーズ)
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 SSD-assistanceを使うと、サーバー設定仕様書の項目を整理してひな型を作成する工数を削減できる。さらに、サーバーから情報を取得してひな型に転記する作業を自動化できる。コマンドを実行するだけで使えるため、サーバー台数が多くても、自動で正確に情報を収集できる。調査にかかる時間を短縮できるほか、転記ミスが減る。

 仕様書はExcelファイルで、各種のフォーマットで生成できる。主要なフォーマットとして、可読性が高い標準的なデサイン(図2)のほか、設定情報を一覧できるパラメータシート形式や、2つのサーバー情報を並べて相違点に色やマークが入った形で出力する比較差分デザイン、――などを選べる。

図2:SSD-assistanceが自動生成するサーバー設定仕様書のイメージ(出典:セイ・テクノロジーズ)図2:SSD-assistanceが自動生成するサーバー設定仕様書のイメージ(出典:セイ・テクノロジーズ)
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 今回の新版では、サーバーのOS環境を拡大した。Windowsサーバーに加えて、新たにLinuxサーバーの設定情報を調べて仕様書を作成できるようにした。いずれのOSでも、日付などのOSの基本情報、ネットワーク構成、ディスク構成、ソフトウェアやアプリケーションの構成、――などを取得する。

 Windowsでは、WSUS、IIS、ActiveDirectoryといった固有のサービス群の設定や共有フォルダの設定、タスクスケジューラの設定なども取得する。Linuxでは、カーネルのパラメータ設定や、運用管理上のログローテーションの設定、セキュリティ機能であるSELinuxの設定なども取得する。

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