[事例ニュース]

日清食品、得意先への出荷案内業務をRPAで自動化、年間8000時間の削減を見込む

2020年7月16日(木)IT Leaders編集部

日清食品は、得意先への出荷案内業務をRPA(ロボットによる業務自動化)で自動化し、在宅勤務スタッフの業務を効率化した。業務時間を月間170時間削減できる見込み。RPAソフトウェアにはUiPathを採用した。UiPathが同年7月15日に発表した。

 日清食品は、2019年10月にUiPathを導入して以降、さまざまな業務を自動化してきた。2020年5月には、FAXで行う得意先への出荷案内業務を自動化した。この出荷案内業務は従来、システムから出荷案内リストの印刷・仕分けを行って、FAX送信するという、紙ベースと手作業で対応してきた。

 日清食品は、在宅勤務へのシフトを進める中で、紙ベースの出荷案内リストをPDFベースにして、ファクス送信はPCから行う形に変更した。同業務に携わるスタッフも、2020年4月時点で在宅勤務にシフトした。こうした中で、在宅勤務スタッフの業務効率化は、喫緊の課題だった。

 在宅勤務の業務を効率化するため、UiPathを導入した。出荷先への出荷案内リストの仕分けとファクス送信作業をすべてロボットが実施する仕組みを構築した。リモート体制のなか、要件定義、ワークフロー開発、ユーザーテスト、運用開始までを1カ月で完了した。同業務では、月間170時間の業務時間削減を見込んでいる。

 日清食品は、特に社員の意識改革と現場力の向上の観点から、もともと現場部門によるEUC開発によってRPAの活用を進めていたが、今後については、専門家によるプロ開発を合わせたハイブリッドCoE(横断組織)体制も検討している。

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