[新製品・サービス]
オーティファイ、AIエージェントが開発テストシナリオを生成する「Autify Nexus」をリリース
2025年7月10日(木)愛甲 峻(IT Leaders編集部)
米Autify日本法人のオーティファイは2025年7月2日、AIエージェントを組み込んだテスト自動化ツールの新製品「Autify Nexus」をリリースした。併せて、AIで仕様書からテストケースを自動生成するツール「Autify Genesis 2.0」のアーリーアダプタープログラムを開始した。このほか、QAコンサルティングサービスの「Autify Pro Service」のリニューアルも発表している。同日に開いた発表会では、CEOの近澤良氏が同社のビジョンを説明、AIをテストに加えて要件定義にも適用し、人とAIの連携でシステム開発全体の効率化を目指すとした。
AIエージェントが自然言語から自動テストを生成する「Autify Nexus」
AIを活用したソフトウェアテスト自動化プラットフォーム「Autify」を開発・提供するオーティファイ。米国に本社を置き、日本をはじめ世界中にメンバーが在籍している。
今回、提供を開始した「Autify Nexus」は、複数のAIエージェント機能により、システム/アプリケーション開発におけるテスト工程のシナリオ作成・実行を自動化するツールである(図1)。2019年より提供している「Autify NoCode Web」の後継に位置づけている。
同社の共同創業者でCEOの近澤良氏(写真1)は、「新たなオープンソースのフレームワークや大規模言語モデル(LLM)など、最初の製品であるAutify NoCode Webを開発した当時は存在しなかったテクノロジーが台頭しており、それらを踏まえて今日あるべき製品として再創造した」と説明した。
図1:Autify Nexusの概要(出典:オーティファイ)拡大画像表示
写真1:オーティファイ CEOの近澤良氏Autify Nexusは、自然言語からテストのシナリオを生成する「テストAIエージェント」を備える。従来のテスト作成はユーザーの操作内容をベースとしていたが、同製品ではチャット形式で指示すると、AIエージェントが画面の要素を読み取り、自動操作でテスト作成を進める(画面1)。
画面1:Autify Nexusのデモ画面。画面左側のAIエージェントに指示すると自動でテストシナリオを作成する(出典:オーティファイ)拡大画像表示
●Next:テスト自動化フレームワーク「Playwright」にも対応
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