[新製品・サービス]

WorkVision、テレワーク端末のトラブルサポートを開始、リモート接続してアドバイスを提供

2020年9月30日(水)IT Leaders編集部

WorkVisionは2020年9月29日、テレワークでのPC端末にトラブルが発生した際に、問題解決に向けてリモートからアドバイスするサービス「テレワーク・リモートコンシェルジュサービス」を開始した。価格(税別)は、1台あたり月額500円から。最低利用台数は5台で、契約は6カ月単位。ハードウェア障害対応、業務システムおよびツールに関わる操作やエラーは、サポート対象外になる場合がある。

 WorkVisionの「テレワーク・リモートコンシェルジュサービス」は、トラブルの発生したPC端末にリモート接続し、状態を確認しながら問題解決に向けたアドバイスを実施するサービスである。「状況をうまく伝えられないが、自宅訪問での対応は困る」といったケースに対して、在宅勤務の環境に配慮したサービスを提供する(図1)。

図1:「テレワーク・リモートコンシェルジュサービス」の概要(出典:WorkVision)図1:「テレワーク・リモートコンシェルジュサービス」の概要(出典:WorkVision)
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 連絡を受けたPC端末(Windows)にリモートで接続し、状態を確認しながら問題解決のためのアドバイスを行う。クラウド型のリモートサポートツールを使うため、特別なソフトウェアのインストールは不要である。Webブラウザ(Firefox、Microsoft Edge、Internet Explorer)があれば利用できる。

 製品提供の背景について同社は、テレワークが浸透する中で、「PC端末が社内ネットワークに接続できなくなった」などのトラブルへの対応を必要とするケースが増えているという状況と、一方でテレワークのIT環境を柔軟にサポートできる人材が不足している状況を挙げる。

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