[調査・レポート]
在宅勤務の影響でRPAの主用途が「データ転記」へと後戻り─ノークリサーチ
中堅・中小企業でクラウドファーストの兆候、オンプレミスではHCIの導入が増加
2021年1月6日(水)日川 佳三(IT Leaders編集部)
ノークリサーチは2021年1月6日、中堅・中小企業のIT活用に関する見解を発表した。インフラ基盤、業務アプリケーション、サービスの3つの観点ごとに動向を分析している。例えば、テレワークの影響でRPAの主用途が「データ転記」へと後戻りしている。また、中堅・中小企業でも「クラウドファースト」の兆候があるが、一方でHCI(ハイパーコンバージドインフラストラクチャ)はオンプレミスのデジタル化の基盤になるという。
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