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システム監視のDatadog、Windows/Linux混在下のネットワーク性能管理を強化

WindowsのLANトラフィックデータをホスト上で取得可能に

2021年4月2日(金)日川 佳三(IT Leaders編集部)

クラウド型システム監視サービス「Datadog」を提供している米Datadog(日本法人:Datadog Japan)は2021年3月31日、Windows ServerのLANインタフェースを流れるネットワークトラフィック情報を収集するデバイスドライバをリリースした。Windows Server上で発生している性能問題を、ネットワーク性能管理(NPM)の視点でネットワークマップからドリルダウン分析できる。

 Datadogは、クラウド型のシステム監視サービスである。Datadogのエージェントソフトウェアをインストールしたホスト(Linux、Windowsなど)からCPU使用率やアプリケーション性能など各種の監視データを収集する。エージェントソフトウェアの設定によってネットワーク機器(SNMPエージェント)の監視データも収集できる。こうして収集したデータを相関分析したり時系列で可視化したりできる。

 Datadogのエージェントが備える機能として、アプリケーションに監視モジュールをあらかじめ組み込んでアプリケーション実行時の性能を詳細に監視するAPM(アプリケーション性能管理)機能がある。さらに、ホストのネットワークインタフェースを流れるトラフィックを監視してネットワークの視点で性能を管理しやすくするNPM(ネットワーク性能管理)機能がある。

 今回、DatadogのNPM(ネットワーク性能管理)機能を強化した。Linuxだけでなく、Windows Serverホストについても、LANインタフェースを流れるネットワークトラフィックをエージェント経由で収集できるようにした。Linuxはカーネルが備えるeBPF(パケットフィルタ)機能を使ってデータを取得するが、Windows Serverは専用にデバイスドライバを使ってデータを取得する。

 NPMのLinux/Windows両対応により、LinuxとWindowsが混在したシステム環境下におけるネットワーク性能管理がやりやすくなった(画面1)。クライアント/サーバー通信の応答時間が急激に悪化するなどネットワークトラフィックの異常について、原因となるLinux/Windowsのプロセスを特定したりしやすくなった。ネットワークマップ上のアラートなどをドリルダウンしていくことで原因を把握できる。

画面1:Datadogの画面(出典:米Datadog)画面1:Datadogの画面(出典:米Datadog)
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システム監視のDatadog、Windows/Linux混在下のネットワーク性能管理を強化クラウド型システム監視サービス「Datadog」を提供している米Datadog(日本法人:Datadog Japan)は2021年3月31日、Windows ServerのLANインタフェースを流れるネットワークトラフィック情報を収集するデバイスドライバをリリースした。Windows Server上で発生している性能問題を、ネットワーク性能管理(NPM)の視点でネットワークマップからドリルダウン分析できる。

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