[事例ニュース]
ライオン、自社開発の対話型AI「LION AI Chat」を従業員5000人に公開、Azure OpenAI Serviceを活用
2023年6月1日(木)日川 佳三(IT Leaders編集部)
ライオン(本社:東京都台東区)は2023年6月1日、社内専用の対話型AIチャットボット「LION AI Chat Powered by ChatGPT API」を開発したと発表した。同社グループの国内従業員約5000人に向けて同年5月22日に公開した。基盤技術としてAzure OpenAI Serviceを活用している。
ライオンは、社内専用の対話型AIチャットボット「LION AI Chat Powered by ChatGPT API」を開発し、同社グループの国内従業員約5000人に向けて2023年5月22日に公開した(写真1)。同社の従業員が業務に活用するシステムであり、アクセス元は社内環境に限る。基盤技術としてAzure OpenAI Serviceを活用している。
写真1:ライオンが従業員向けに社内公開した対話型AIチャットボット「LION AI Chat」の利用シーン(出典:ライオン) グループの従業員に対して広く活用を促し、業務を効率化する。想定する使い方の例として、企画資料の作成支援や、専門用語を理解しやすい一般的な言葉に翻訳することによる社内外のコミュニケーションの円滑化などを挙げている。
社内で対話型AIを公開するにあたり、対話型AIに興味関心の高い従業員を募り、具体的な業務への活用アイデアを出し合うワークショップを実施した。デジタル意識の高い従業員が先行して活用事例を示すことで、LION AI Chatを有効活用できる人材の育成を進めていくとしている。
今後は、業務を効率化する用途だけでなく、新しい価値を創造する事業を生み出す用途にもデジタル技術を活用するとしている。
ライオン / Azure OpenAI Service / 対話型AI / ChatGPT / チャットボット / 製造 / Microsoft / OpenAI / 消費財 / 生成AI
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