第三者保守サービスベンダーの米リミニストリート(Rimini Street)は2025年3月27日(米国現地時間)、アプリケーション運用代行サービス「Rimini Manage」の対象アプリケーションにクラウドHCMの「Workday」を追加したと発表した。「Rimini Manage for Workday」の名称で提供する。
米リミニストリート(Rimini Street、日本法人:日本リミニストリート)のは、第三者保守サービス「Rimini Suppert」をはじめ、アプリケーション運用代行サービス「Rimini Manage」、アプリケーション脆弱性管理サービス「Rimini Protect」などをラインアップしている。
2024年2月には、ベンダー製の汎用アプリケーションの保守サービス「Rimini Custom」が加わった。ベンダー各社が提供する任意の業務アプリケーションを対象に、ユーザーの要望に応じて保守サポートおよび運用サービスをカスタマイズ型で提供する(関連記事:リミニストリート、任意のアプリケーションの第三者保守サービス「Rimini Custom」を提供)。
ユーザー企業に代わって運用を担うRimini Manageの対象アプリケーションはこれまで、SAP、オラクル、セールスフォース(Salesforce)だったが、今回、クラウドHCM(人事・人材管理)のワークデイ(Workday)が加わった。「Workday Financial Management」(財務管理、画面1)、「Workday Human Capital Management(HCM)」(人事・給与計算など)、「Workday Adaptive Planning」(予算管理)を対象に、「Rimini Manage for Workday」の名称で提供する。
画面1:「Workday Financial Management」の画面例(出典:ワークデイ)拡大画像表示
Rimini Manageでは、システム管理、インシデントケース管理と根本原因分析などの運用サポート、予測分析を備えたシステムの健全性監視、事前対策としてのシステム推奨などの運用サービスを提供する。
Rimini Street / 第三者保守 / マネージドサービス / Workday / SAP / Oracle / Salesforce / 保守・サポート / ERP
-
VDIの導入コストを抑制! コストコンシャスなエンタープライズクラスの仮想デスクトップ「Parallels RAS」とは
-
AI時代の“基幹インフラ”へ──NEC・NOT A HOTEL・DeNAが語るZoomを核にしたコミュニケーション変革とAI活用法
-
加速するZoomの進化、エージェント型AIでコミュニケーションの全領域を変革─「Zoom主催リアルイベント Zoomtopia On the Road Japan」レポート
-
14年ぶりに到来したチャンスをどう活かす?企業価値向上とセキュリティ強化・運用効率化をもたらす自社だけの“ドメイン”とは
-
-
-
-
生成AIからAgentic AIへ―HCLSoftware CRO Rajiv Shesh氏に聞く、企業価値創造の課題に応える「X-D-Oフレームワーク」
-
-
-
「プラグアンドゲイン・アプローチ」がプロセス変革のゲームチェンジャー。業務プロセスの持続的な改善を後押しする「SAP Signavio」
-
BPMとプロセスマイニングで継続的なプロセス改善を行う仕組みを構築、NTTデータ イントラマートがすすめる変革のアプローチ
-
-
-
-
-
-
-
-
-
-
-
-
-
-
-
-
-
-
-
-
-
-
-
-



