[新製品・サービス]

SRA OSS、Apache Kafkaのコンサルティングサービス、リアルタイムデータ基盤の構築を支援

2026年3月19日(木)日川 佳三(IT Leaders編集部)

オープンソースソフトウェア(OSS)のサポートサービスを手がけるSRA OSSは2026年3月17日、分散型ストリーミングシステム「Apache Kafka」の導入を支援する「Apache Kafkaコンサルティングサービス」の提供を開始した。 PoC(概念実証)から設計・導入までを一貫して支援する。

 SRA OSSは、オープンソースソフトウェア(OSS)のサポートサービスを手がけている。今回提供を開始した「Apache Kafkaコンサルティングサービス」は、OSSの分散型ストリーミングシステム「Apache Kafka」(図1)を使いたい企業に向けて、ヒアリング、PoC(概念実証)、設計、導入までを一貫して支援する。

図1:分散型ストリーミングシステム「Apache Kafka」のアーキテクチャ(出典:SRA OSS)
拡大画像表示

 背景として、Webアクセスログの集約やIoT機器からのストリームデータ収集、データベース更新時のCDC(変更データキャプチャ)など、刻一刻と変化するデータをリアルタイムに取り込んで分析する需要が高まっている。Apache Kafkaはこのためのミドルウェアであり、システム同士のデータ連携を疎結合化する。

 Apache Kafkaの基本的な仕組みはシンプルである。データを送り出す側のシステム、データを受け取る側のシステム、両者間でデータを仲介・蓄積する中継サーバーの3者で構成する。中継サーバーを複数台並べてクラスタを組むことで、単一障害点をなくすとともに、スループットを水平に拡張可能である。

 従来のメッセージキューとの違いは、受信したデータを読み取った後も一定期間保持し続けることである。通常のキューはデータを受け取り側が処理すると削除するが、Apache Kafkaでは複数のシステムが同じデータを読み取ることができ、障害後に任意の時点から再処理することも可能である。

 今回提供を始めたコンサルティングサービスに加えて、2026年5月頃にはサポートサービスもリリースする。これにより、導入後の運用まで包括的に支援する。

関連キーワード

SRA OSS / Apache Kafka / ストリーミング

関連記事

トピックス

[Sponsored]

SRA OSS、Apache Kafkaのコンサルティングサービス、リアルタイムデータ基盤の構築を支援オープンソースソフトウェア(OSS)のサポートサービスを手がけるSRA OSSは2026年3月17日、分散型ストリーミングシステム「Apache Kafka」の導入を支援する「Apache Kafkaコンサルティングサービス」の提供を開始した。 PoC(概念実証)から設計・導入までを一貫して支援する。

PAGE TOP