[新製品・サービス]
プロジェクトポートフォリオ管理ソフトの新版「CA Clarity Project & Portfolio Manager v12」
2008年12月12日(金)日川 佳三(IT Leaders編集部)
日本CAは2008年12月11日、プロジェクトポートフォリオ管理(PPM)ソフト「CA Clarity Project & Portfolio Manager(Clarity PPM)」の新版v12を発表した。プロジェクトごとに資産をどのように活用するのかを策定してプロジェクトを管理する。プロジェクトを可視化することで、リソースの最適化とプロジェクトの成功率向上、新製品の開発などを支援する。
日本CAのプロジェクトポートフォリオ管理(PPM)ソフト「CA Clarity Project & Portfolio Manager(Clarity PPM)」では、顧客から寄せられる要件のプランニングと追跡を簡略化する。
これまでは情報連携不足、コミュニケーション不足などからプロジェクトの進捗を的確に把握できず、プロジェクト失敗につながっていたが、要件プランニング機能を備え、顧客要件を実行可能なITの成果物や製品ロードマップとして具体化する。顧客要件に基づいたプロジェクトを実行でき、プロジェクトのライフサイクル全般にわたって要件の追跡が可能となる。
プロジェクトの管理やドキュメントの作成・共有などができるマイクロソフト「Microsoft SharePoint」と統合でき、プロジェクトマネジャーや関係者の連携を強化する。最新のドキュメントや行動計画を共有し、業務の効率化を促進する。SAPのBI(ビジネスインテリジェンス)システム「Business Objects」を製品に組み込み、Clarity PPMのデータからBIに関するレポート作成も可能だ。
オプションの管理製品「CA Clarity PPM for NPD」は、アイデア開発から実現にいたるまでの製品ポートフォリオ管理機能を提供する。新製品のリソース最適化や開発の成功率向上を支援し、新製品の開発戦略やコンプライアンス強化を目指すような非IT部門でのPPM活用を促進する。価格は最小構成時で約1800万円から。
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