FacebookやTwitterなど、コンシューマを中心に急成長するWebサービスが次々に登場している。そこで主要なWebサービスの登録者や利用頻度などに関する“数字”を以下にまとめた。
中でもSNSサイトへの登録者数が急速に増えている。Facebookはわずか1年で2倍の登録者を獲得。現在はグローバルで5億人を超える。国内においてもモバゲータウンやGREEが2000万人を突破。無料ゲームなどを展開し、若い世代の支持を集めている。
Twitterの登録者数は今年に入り1億人を超えた。1日30万人のペースで登録者を獲得しており、このまま行けば1年後には2億人を超える見込みだ。
そのほか、YouTubeの動画閲覧件数やHotmailのメール流通数は膨大な規模に及ぶ。こうしたサービスから派生する情報量はますます肥大化し、EMCによれば2011年の総量は1.8ゼッタバイト。非構造化データの比率も高まり、全体の95%以上を占めるという。