インフォテリア(現社名:アステリア)は2018年7月5日、大分県竹田市でブロックチェーン技術による文書改竄検知製品を使用した共同実験を同日付けて開始したと発表した。竹田市が用意した模擬的な公文書に対して、インフォテリアが開発した文書改竄検知製品を適用する。実験を通じて、ブロックチェーン技術を活用するべき業務の検証も行う。行政システムの効率化に向けた確認も進める。
竹田市が共同実験を始める背景について、行政システムの効率化や手続きの簡素化、公文書のペーパーレス化に向けた検討を進める中で、ブロックチェーン技術に注目していたことを挙げる。インフォテリアが開発したブロックチェーン技術を検討し、インフォテリアと共同で実験することにした。まずは模擬的な公文書で実験する。
インフォテリアは2018年7月2日、竹田市職員10名に対して、ブロックチェーン技術に関する勉強会、およびブロックチェーン技術による文書改竄検知製品のデモンストレーションを行った。インフォテリアは、地方自治体におけるブロックチェーン技術の活用シーンを探る活動を進めていく。
| 期間 | 2018年7月5日(木)~8月3日(金) |
|---|---|
| 実施場所 | 大分県竹田市 竹田市役所 |
| 担当部署 | 大分県 竹田市役所 総務課・企画情報課 |
| 内容 | 竹田市が用意した模擬的な公文書に対して、文書の改竄を検知する実験を実施する。改竄の検知には、インフォテリアが開発したブロックチェーン技術による文書改竄検知システムを使う |
-
AI時代の“基幹インフラ”へ──NEC・NOT A HOTEL・DeNAが語るZoomを核にしたコミュニケーション変革とAI活用法
-
加速するZoomの進化、エージェント型AIでコミュニケーションの全領域を変革─「Zoom主催リアルイベント Zoomtopia On the Road Japan」レポート
-
14年ぶりに到来したチャンスをどう活かす?企業価値向上とセキュリティ強化・運用効率化をもたらす自社だけの“ドメイン”とは
-
-
-
-
生成AIからAgentic AIへ―HCLSoftware CRO Rajiv Shesh氏に聞く、企業価値創造の課題に応える「X-D-Oフレームワーク」
-
-
-
「プラグアンドゲイン・アプローチ」がプロセス変革のゲームチェンジャー。業務プロセスの持続的な改善を後押しする「SAP Signavio」
-
BPMとプロセスマイニングで継続的なプロセス改善を行う仕組みを構築、NTTデータ イントラマートがすすめる変革のアプローチ
-
-
-
-
-
-
-
-
-
-
-
-
-
-
-
-
-
-
-
-
-
-
-
-



