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KDDI、載せたモノの重さを測れるスマートマットを販売、在庫や残量をクラウドで可視化

2018年10月16日(火)IT Leaders編集部

KDDIは2018年10月15日、モノの量・在庫・残量の管理を目的としたIoTサービス「KDDI IoTクラウド ~マットセンサー~」を発表した。2019年1月以降に提供を開始する。在庫・残量管理や自動発注を可能にする。価格(税別)は、スマートマットが1枚当たり980円(サービス利用料およびレンタル費用)で、専用ルーターが1台当たり980円(回線利用料込み)。

 KDDI IoTクラウド ~マットセンサー~は、工場部品在庫や段ボール資材など様々なモノを「スマートマット」に乗せ、センサーで重さを計量しクラウドと連携することで、モノの増減を見える化・管理を可能にするサービスである。

写真1:KDDI IoTクラウド ~マットセンサー~の外観写真1:KDDI IoTクラウド ~マットセンサー~の外観

 実際に、倉庫やバックヤード、遠隔にある拠点などへ足を運ばなくても、スマートフォンやPCから管理画面で残量を確認できるため、目視による残量確認などの単純作業から開放され、在庫管理や棚卸、回収などの業務を効率化できる。

 また、閾値を設定することで、一定の重さや数量になった場合にアラートを通知できる。アラート通知に従い、システムからの自動発注を行えるため、発注ミスの撲滅や保管スペースの削減が可能だ。

 スマートマットは、単3型乾電池4本で動く、置き場所を選ばないケーブルレスセンサーだ。コンパクトな2種類のサイズのマットを組み合わせることで、様々なスペースへの設置ができる。また、複数枚のマットを用いて、物流パレットのような大きな製品へも対応できる。

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KDDI、載せたモノの重さを測れるスマートマットを販売、在庫や残量をクラウドで可視化KDDIは2018年10月15日、モノの量・在庫・残量の管理を目的としたIoTサービス「KDDI IoTクラウド ~マットセンサー~」を発表した。2019年1月以降に提供を開始する。在庫・残量管理や自動発注を可能にする。価格(税別)は、スマートマットが1枚当たり980円(サービス利用料およびレンタル費用)で、専用ルーターが1台当たり980円(回線利用料込み)。

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