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標的型メール対策訓練支援キットを技術者込みで提供、縁マーケティング研究所

2019年12月24日(火)IT Leaders編集部

縁マーケティング研究所は2019年12月23日、自社での標的型メール対策訓練の実施を可能にするキットに、対策に精通したエンジニアをセットで提供するサービス「標的型攻撃メール対応訓練実施キット エンジニアプラス」を発表した。訓練の実施に取り組む余裕がない組織でも、低コストで高度な対策訓練を実施できるとしている。価格(税別)は30万円からとなっている。

 標的型攻撃メール対応訓練実施キット エンジニアプラスは、標的型メール訓練を内製できるキットに、技術者をセットで提供するサービスである。ユーザーが実施したい訓練の内容についてヒアリングしたあと、ユーザーと協議して具体的な支援内容を決定し、訓練の実施に関する各種の作業をユーザーに代わって実施する。

 自社内製で訓練を実施できるツール「標的型攻撃メール対応訓練実施キット」に、標的型メール訓練の実施に精通したエンジニアをセットで提供する。訓練実施に関する経験が少ない組織でも、訓練実施を業者に外注するよりも低コストで高度な訓練を実施することが可能になる。

 エンジニアは、キットの扱い以外にも、標的型メール訓練に関する知見も有している。標的型メール訓練の実施計画立案なども含めて支援が可能だ。また、キット開発者もエンジニアの1人としてサポートを行う。このため、訓練実施に際してツールのカスタマイズが必要な場合にも素早く対応できる。

 標的型メール訓練の実施に際し、訓練メールを送信するためのメールサーバーや、模擬のフィッシングサイトなどを構築するためのWebサーバーなどを組織側で用意できない場合は、訓練実施に必要となるサーバー環境もセットで提供する。

 訓練メールの送付や実施結果の集計など、訓練実施にまつわる作業はエンジニアが行う。ユーザーは、どのような訓練を実施するべきかの検討に集中できる。

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