NTTデータは2020年1月23日、クラウド型CRM(顧客関係管理)ソフトウェア「Salesforce.com」と、現場向けBI(ビジネスインテリジェンス)ソフトウェア「Tableau」を導入する企業に対し、両サービスを掛け合わせてワンストップで導入するサービスを提供すると発表した。2020年2月1日から提供する。販売目標は、今後5年間で累計500億円。
NTTデータは、CRMのSalesforce.comとデータ分析のTableauの両クラウドサービスを組み合わせてワンストップで導入するサービスを提供する(関連記事:SalesforceがTableauを買収)。
Tableauを使って顧客接点の情報を分析し、得られた洞察を基にSalesforce.comを使って適切に顧客にアプローチできるようにする。これまで分断されがちだったデータ分析と業務への適用を、Salesforce.comとTableauの両ツールの連携によって実現する。
サービス提供の背景について同社は、企業の顧客接点が多様化している中、顧客データを集約して分析し、顧客を理解することが企業の経営戦略の中核となっていることを挙げている。「顧客理解のためのツールと業務適用のためのツールを組み合わせ、顧客に合った方法とチャネルを取捨選択しながら適切なアプローチを実行する必要がある」(同社)。
NTTデータは、経営・業務課題を起点としたコンサルティングから、ツールの導入、業務改善の支援までを一元的に提供する。各種の顧客接点で発生するSalesforce.com以外のデータソースについても対応する。まずは、顧客データの活用に関する成熟度のアセスメントを実施する(図1)。
図1:顧客データの活用に関する成熟度のアセスメントを実施する(出典:NTTデータ)拡大画像表示
顧客データ活用の成熟度をもとに、以下のメニューから必要なサービスを組み合せて提案する。
- コンサルティング・構想策定支援
- 経営課題起点の顧客接点業務改革・高度化事例適用
- 業界・業務別アウトプットサンプル・テンプレート適用
- DWH/ETLシステムおよびデータマネジメントのための仕組み構築支援
- 導入・組織展開・ユーザー教育・定着化・文化醸成・カスタマーサクセス支援
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