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サイバートラスト、インシデント発生を未然に防ぐ「コンプライアンス調査サービス」を提供

2020年6月4日(木)IT Leaders編集部

サイバートラストは2020年6月3日、セキュリティインシデントの発生を未然に防ぐサービス「コンプライアンス調査サービス」を開始した。第三者による犯罪行為やマルウェア感染、ユーザーの不正行為などを可視化し、企業や団体の社会的信頼性の向上を支援する。

 コンプライアンス調査サービスは、インシデントが起きる前に PCなどの利用状況を確認し、インシデント発生を未然に防いで事業継続を支援するサービスである。こうした調査が行われることをあらかじめ周知しておくことで、不正行為に対する抑止力にもなり、企業や組織内のコンプライアンスの維持を図れる。なお、同サービスにはDOUZONE JAPANの調査技術を採用している。

 具体的には、組織内のPC端末/サーバーに専用デバイスを接続し、プログラムを実行することで監査対象の情報収集を行う。これにより、監査対象のユーザーアカウントの行為や、システム/データの状況を把握し、追跡調査する。収集した情報はサイバートラストが分析し、調査レポートを提供する。

 以下のようなリスク要因の有無を調査して、可視化できる。

  • マルウェアやウイルスの感染の有無
  • 不正なソフトウェアのインストール有無と、それによる情報漏洩の有無
  • 禁止している社内データの外部メールへの送信や、外部メディアへの保存の有無
  • PC端末に保持、または潜在している個人情報の有無
  • 許可していないアクセスポイントへの接続や、不正なWebサイトへのアクセスの有無

 企業や各種団体のコンプライアンスを強化することで、情報漏洩などのインシデント発生を未然に防ぎ、事業継続性と社会的信頼性の向上を支援する。

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