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SCSK、人事給与ソフト「ProActive E2」と電子申請システムを連携、社会保険申請を効率化

2020年7月21日(火)IT Leaders編集部

SCSKは2020年7月20日、SCSKの人事給与ソフトウェア「ProActive E2」と小林労務製の電子申請システム「e-asy電子申請.com」を連携させたシステムを発表した。2製品をデータ連携させることによって、社会保険・労働保険の電子申請を簡素化できるようになる。

 ProActive E2は、人事給与ソフトウェアである。一方、e-asy電子申請.comは、電子申請システムである。SCSKは今回、これら2つのシステムをデータ連携させたシステムを発表した。2製品をデータ連携させることによって、社会保険・労働保険の電子申請を簡素化できるようになる(図1)。

図1:人事給与ソフト「ProActive E2」と電子申請システム「e-asy電子申請.com」をデータ連携させて、e-Govの利用負担を軽減する(出典:SCSK)図1:人事給与ソフト「ProActive E2」と電子申請システム「e-asy電子申請.com」をデータ連携させて、e-Govの利用負担を軽減する(出典:SCSK)
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 ProActive E2で出力した従業員情報(ExcelやCSVデータ)を、e-asy電子申請.comに取り込む。これにより、e-Govに直接アクセスすることなく申請が可能になる。e-Govで直接申請を行う場合に一項目ずつ手入力が必要な申請についても、Excelファイルを取り込んだ後、簡単な操作だけで申請ができる。作業負荷を軽減できる。

 大量の従業員データを一括で申請できる。e-Govで直接申請を行う場合、一人単位での申請となるが、ProActive E2とのデータ連携においては、複数の従業員情報を一括でまとめて申請できる。過去の申請分について申請状況を確認することもできる。公文書のダウンロード状況、申請したデータの進捗状況、過去に申請したデータの履歴、などが分かる。

 2製品を連携させる効果は大きい。例えば、離職票10人分の手続きであれば、約12分で申請できる。これに対して、これまでの紙やe-Govによる申請の場合、約200分かかる。単純計算で労働生産性が16倍以上に向上するとしている。

 背景には、社会保険・労働保険の手続きに使うe-Gov(イーガブ)の利用負担が大きいという状況がある。従業員ごとに1件ずつ申請データを作成する必要があることから、申請作業の複雑性が増し、企業の人事部が担う負荷が高くなる。これに対してSCSKは、人事給与システムの電子申請用データを、e-Gov外部連携APIに対応したe-asy電子申請.comに連携し、電子申請のデジタル化を実現するシステムを企画した。

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