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テレワーク時の働き方を監視できる「ESS REC NEAO」を強化、カメラによる顔認識で在席確認

2020年12月22日(火)日川 佳三(IT Leaders編集部)

エンカレッジ・テクノロジは2020年12月22日、テレワークの勤務状況を監視できるソフトウェア「ESS REC NEAO」の新版を発表した。2021年春から提供する。新版では、目の前にエンドユーザーがいるかどうかをPCカメラ画像から判別できるようにした。価格(税別)は、50ユーザー時に年額99万5000円など。

 ESS REC NEAOは、社員がWindowsを操作している時間を把握して、働き方の実態を可視化できるソフトウェアである。Windowsの操作を映像(動画)で記録する内部統制セキュリティソフトウェア「ESS REC」のラインアップの1つで、オフィス業務の監視を目的としたエディションとして提供する。

 テレワーク環境における社員の勤務実態を把握できる。個々の社員がWindowsを操作している時間帯と、操作していない時間帯を、レポートにまとめて可視化できる。Windowsの操作ログだけでなく、Windows操作時の録画データの変化から、Windowsを操作しているかどうかを把握する。

 今回の新版では、PCの内蔵カメラや外付けカメラデバイスが存在する場合に、カメラに映る画像を一定間隔で取得して記録できるようにした(画面1)。画像解析により、操作する人の顔を認識し、在席中(業務中)か離席中かを判別する。操作内容の記録だけでは把握できなかった、操作者自身の状況を把握できるようになる。

画面1:「ESS REC NEAO」新版では、目の前にエンドユーザーがいるかどうかをPCカメラ画像から判別できるようにした(出典:エンカレッジ・テクノロジ)画面1:「ESS REC NEAO」新版では、目の前にエンドユーザーがいるかどうかをPCカメラ画像から判別できるようにした(出典:エンカレッジ・テクノロジ)
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 長時間の離席などで一定時間顔を認識できなかった場合や、複数人の顔が映り込んでいる場合に、アラートを発信できる。これにより、実際には業務を行っていない時間を把握できるほか、他者の覗き込みによる情報漏洩リスクを低減できる。

 顔の認識には、ディープラーニング(深層学習)による画像解析を利用する。マスクをした顔や、横向きの顔も、高い精度で認識するとしている。記録データの再生時には、画像の背景にマスキングや顔のぼかしなどの加工を行う。これにより、被写体の自宅環境や身だしなみといったプライバシーを保護できる。

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