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TDSLとDATAFLUCT、マシンラーニングで店舗の来客数を予測するシステムを発表

2021年4月22日(木)IT Leaders編集部

東芝デジタルソリューションズ(TDSL)とDATAFLUCTは2021年4月21日、マシンラーニング(機械学習)を用いて店舗の来客数を予測するシステムを発表した。DATAFLUCTが販売する。ユーザー対象はスーパーマーケットやコンビニエンスストア、ドラッグストアなど。マシンラーニングを自動化するクラウドサービス「DATAFLUCT cloud terminal.」と、TDSLの時系列データベースのクラウド版「GridDB Cloud」を組み合わせて開発した。

 東芝デジタルソリューションズ(TDSL)とDATAFLUCTは、店舗の来客数をマシンラーニング(機械学習)で予測するシステムを発表した。スーパーマーケットやコンビニエンスストア、ドラッグストアなどの担当者は、自社や外部のデータを学習させることで、AI予測モデルを開発できる。簡単かつ短時間で、店舗ごとの来客数の予測や、消費者の購買行動などを分析できるとしている(図1)。

図1:店舗の来客数をマシンラーニングで予測するシステムの概要(出典:東芝デジタルソリューションズ、DATAFLUCT)図1:店舗の来客数をマシンラーニングで予測するシステムの概要(出典:東芝デジタルソリューションズ、DATAFLUCT)
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 システムは、DATAFLUCTのマシンラーニング自動化クラウドサービス「DATAFLUCT cloud terminal.」と、TDSLの時系列データベースのクラウド版「GridDB Cloud」で構成する。

 DATAFLUCT cloud terminal.は、マルチクラウド環境(AWS、Microsoft Azure、Google Cloud)に対応したマシンラーニング自動化クラウドサービスである。学習データをアップロードすることでAIモデルを作成・運用できる。マシンラーニングやディープラーニング(深層学習)の知識が少ないユーザーでも、これらを用いたAIモデルを作成できるとしている。

 一方、GridDB Cloudは、時系列データベースのクラウド版である。GridDBは、スケールアウト型のNoSQLとして、高頻度かつ大量に発生するIoTデータのような時系列データの管理に適しているとしている(関連記事東芝デジタルソリューションズ、時系列データベースのクラウド版「GridDB Cloud」を発表 )。

 両社は投入の背景を次のように説明している。「従来、店舗の来客数予測の多くは、属人的な勘や経験によって行われてきた。しかし、現在では、勘や経験が通用しない。こうした経緯から、データを活用して来客数や客層を予測する方法が求められている。正確な予測ができれば、商品の発注量や陳列タイミングなどを的確に調整できる」

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東芝デジタルソリューションズ / DATAFLUCT / GridDB / マシンラーニング

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TDSLとDATAFLUCT、マシンラーニングで店舗の来客数を予測するシステムを発表東芝デジタルソリューションズ(TDSL)とDATAFLUCTは2021年4月21日、マシンラーニング(機械学習)を用いて店舗の来客数を予測するシステムを発表した。DATAFLUCTが販売する。ユーザー対象はスーパーマーケットやコンビニエンスストア、ドラッグストアなど。マシンラーニングを自動化するクラウドサービス「DATAFLUCT cloud terminal.」と、TDSLの時系列データベースのクラウド版「GridDB Cloud」を組み合わせて開発した。

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