電通国際情報サービス(ISID)とNECソリューションイノベータ(NES)は2022年2月10日、ISIDの統合人事システム「POSITIVE」とNESのクラウドサービス「NEC 働き方見える化サービス Plus」を連携させたと発表した。両社は、2製品を組み合わせた統合的な人事パッケージとして販売に力を入れる。これに合わせ、ISIDが新たにNEC働き方見える化サービス Plusの販売を開始する。一方、NECグループは以前からISIDのPOSITIVEを販売している。
ISIDとNESは、ISIDの統合人事システム「POSITIVE」とNESのクラウドサービス「NEC 働き方見える化サービス Plus」を連携させた(図1)。両社は、2製品を組み合わせた統合的な人事パッケージとして販売に力を入れる。2社それぞれが2製品を販売可能な体制も整えた(ISIDが新たにNEC 働き方見える化サービス Plusの販売を開始した。一方、NECグループは以前からISIDのPOSITIVEを販売している)。
図1:「POSITIVE」と「NEC 働き方見える化サービス Plus」の連携イメージ(出典:電通国際情報サービス、NECソリューションイノベータ)拡大画像表示
製品連携では、POSITIVEが持つ組織・人事情報および勤怠実績と、NEC働き方見える化サービスPlusが持つPC操作ログを連携させた。POSITIVE上では、PC操作ログ(PC利用開始終了時刻の情報)をもとに勤怠記録を入力できるようになった。勤務の実態にあった勤怠管理が行えるようになった。一方、NEC 働き方見える化サービス Plus上では、POSITIVEからCSVで出力した人事情報(勤怠実績データなど)をもとに働き方を分析できるようになった。
なお、POSITIVEは、統合人事パッケージである。グローバルやグループでの戦略的人材マネジメントを支援するとしている。機能面では、基幹人事システムの主要機能である人事・給与・就業管理やワークフローに加えて、タレントマネジメントなど広範な機能を網羅する。
一方、NEC 働き方見える化サービス Plusは、PCの利用状況を自動で収集し、客観的なデータで働き方の見える化を支援するサービスである(関連記事:社員の出社状況や労働時間を見える化するクラウドサービスを強化、NECソリューションイノベータ)。勤怠データと連携することで、労働時間を適正に把握できるようになる。働き方の分析機能やコミュニケーション機能によってチームの生産性向上を支援する。
取り組みの背景として両社は、リモートワーク下において、従業員の勤怠状況、健康状態、エンゲージメントを把握したり、人材データを活用したりすることの重要性が高まっていることを挙げる。
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