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三菱UFJ銀行、名刺管理「Sansan」を全行員3万人に拡大、顧客データ管理に利用

2022年6月16日(木)日川 佳三(IT Leaders編集部)

三菱UFJ銀行は、名刺管理サービス「Sansan」を、全行員約3万人で利用開始した。一部営業部門での試験導入を経て効果を確認したことを受けて、導入範囲を全行に拡大した。これに合わせ、複数のシステムに分散化した顧客情報を統合してリッチ化するため、データ統合サービス「Sansan Data Hub」も導入した。

 三菱UFJ銀行は、名刺管理サービス「Sansan」を、全行員約3万人で利用開始した。Sansanアプリケーションをインストール済みの社有スマートフォンを全行員に貸与した。2021年に一部の営業部門で試験導入し、効果を確認したことを受けて今回導入範囲を全行に拡大した。

 全行でSansanを利用することで、名刺情報をデジタルで管理するとともに、人脈情報の属人化を防ぐ。全行員の名刺・接点情報を、企業の情報資産として組織的に管理・活用する。Microsoft 365とも連携しており、Sansanの名刺情報をメールの連絡先として利用する。

 Sansanで正規化した人物データと、同行が持つ顧客データを統合するツールとして、Sansan Data Hubも導入した。接点データや企業データを連携することで、各システム内の法人・個人データを正確かつ最新に保つ。国税庁公開の登記情報、帝国データバンク提供の企業情報、Sansan Data Hubが独自に付加する統計情報などにより、営業・マーケティング活動を強化する。

 なお、Sansanは、昨今の機能強化により、業績や従業員規模、売上高、役職者情報など、企業に関する各種情報を活用可能な企業データベースを標準で備えている。加えて、人や企業のつながりの情報、メールや商談の履歴などの接点情報を企業データにひも付けた接点データベースも構築可能である。

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