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データベース仮想統合ツール新版「DYNATREK ver. 5.1」、SaaSデータをAPIで取得可能に

2022年9月26日(月)日川 佳三(IT Leaders編集部)

ダイナトレックは2022年9月26日、データベース仮想統合ツールの新版「DYNATREK ver. 5.1」を提供開始した。DYNATREKは、複数のデータベースを仮想的に統合して論理的な1つのデータベースとしてアクセス可能にするミドルウェアである。新版では、約定値段情報API(東京証券取引所)など社外のSaaSデータを含めて分析できるように、これらSaaSとのAPI連携機能を追加した。

 ダイナトレックの「DYNATREK」は、複数のデータベースを仮想的に統合し、論理的な1つのデータベースとしてアクセスできるようにするミドルウェア。ユーザーは、背後にあるデータベースの構造を意識することなく、仮想データベースを介して必要なデータにアクセス可能である(図1)。

図1:データベースを仮想的に統合するミドルウェア「DYNATREK」の概要(出典:ダイナトレック)
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 仮想データベースは、定義やルールを持つだけの論理的なデータベースであり、実行時にデータを抽出する。検索対象のデータソース(既存のデータベースなど)に対し、JDBC経由でSQLを発行し、検索結果のデータを取得する。データウェアハウス(DWH)のようなデータの再構成作業が不要で、データ生成のタイムラグがなく直近のデータを取得可能である。

 アプリケーションからは、JDBCやODBCを経由して、DYNATREKの仮想データベースにアクセスする。一般のデータベースと同じように利用できる。エンドユーザー向けのツールとして、専用のビジネスインテリジェンス(BI)ツール「DYNATREK Viewer」も用意している。

 新版「DYNATREK ver. 5.1」では、社内のデータネースを統合する機能に加えて、社外にあるSaaSなどのデータをAPI経由で取得できるようにした。

 現時点では、RESAS(内閣官房・経済産業省)、約定値段情報API(東京証券取引所)、不動産取引価格情報取得API(国土交通省)などの統計情報APIや、SansanのSaaS「営業DXサービス Sansan」に接続可能である。API連携先のシステムは、主要なユーザー層である金融機関からの要望を受けながら、今後も随時拡張する。

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