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IoT機器のOSS脆弱性検査/管理を代行する「SBOM脆弱性定期レポートサービス」─サイエンスパーク

2024年7月19日(金)日川 佳三(IT Leaders編集部)

サイエンスパークは2024年7月18日、セキュリティサービス「SBOM脆弱性定期レポートサービス」を提供開始した。IoT機器のファームウェアなどのバイナリファイルを提出すると、SBOM(ソフトウェア部品表)を生成し、利用中のオープンソースソフトウェア(OSS)の脆弱性情報を月次レポートとして報告する。リスクの高い脆弱性が発見されたらタイムリーに通知する。料金(税別)はIoT機器あたり年額180万円。

 サイエンスパークの「SBOM脆弱性定期レポートサービス」は、利用しているオープンソースソフトウェア(OSS)の脆弱性について、月次レポートで報告するサービスである。

 IoT機器のファームウェアなどのバイナリファイルを提出すると、SBOM(ソフトウェア部品表)を生成する。SBOMを基に利用中のOSSと脆弱性を把握し、定期的に脆弱性をチェックする。バイナリファイルではなく直接SBOMを送ることも可能である。

 同社は、脆弱性情報を日々チェックしている。リスクの高い脆弱性を発見した場合は、月次レポートだけでなく、タイムリーにユーザーに通知する。早期に脆弱性を把握することで、迅速な対応が可能になる。

 「現代のソフトウェア開発ではOSSの利用は避けられず、セキュリティ修正パッチの適用など脆弱性対策が必要である。OSSの脆弱性情報は日々更新されており、管理の手間とリスクが増している」(同社)

 料金(税別)は、IoT機器あたり年額180万円。オプションで、プログラムの詳細な診断を実施可能である。

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