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ジュピターテクノロジー、ネットワーク機器のコンフィグ管理ツール「Unimus」を販売

2026年5月12日(火)IT Leaders編集部、日川 佳三

ジュピターテクノロジーは2026年5月11日、ネットワーク機器のコンフィグ管理ソフトウェア「Unimus」(開発元:スロバキアNetCore)の販売を開始した。マルチベンダー機器の設定情報を自動でバックアップ・履歴管理する。価格(税別)は、標準版「Standard」の場合、管理対象10台まで無料、25台まで年額12万7700円など。

 ジュピターテクノロジーが販売を開始した「Unimus(ユニマス)」(画面1)は、スロバキアNetCoreのネットワーク機器のコンフィグ(設定情報)管理ソフトウェアである。シスコシステムズやフォーティネットなどマルチベンダー機器のコンフィグを取得して、自動バックアップや履歴管理を可能にする。

画面1:ネットワーク機器のコンフィグ管理ソフトウェア「Unimus」の画面(出典:ジュピターテクノロジー)
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 同ツールを国内販売する背景として、企業ネットワークが大規模化・複雑化し、ルーターやスイッチの設定を適切に管理することの重要性が高まっていることを挙げる。「現状では、コンフィグのバックアップ運用が手動で属人化している企業が多いが、高機能なネットワーク構成管理製品は価格が高く、導入が難しい」(ジュピターテクノロジー)。

 Unimusは、ネットワーク機器のコンフィグ取得・保存を自動化し、特定の担当者に依存しない運用体制の整備を支援する。スケジュールバックアップや設定変更の差分確認、変更の自動実行などの機能をWebブラウザから操作できるほか、REST APIを提供する。Web画面上のCLI端末エミュレータを通じてデバイスへのリモートアクセスも可能である。

 設定変更を検知した際は、メールや「Slack」「Pushover」を通じて通知を送信する。フィルタ機能でどの変更を通知対象とするかも設定できる。また、変更履歴の記録と差分管理により、「いつ、誰が、何を変更したか」を可視化できるため、不正変更や設定ミスの把握、内部統制・監査対応の効率化に役立てられる。

 監視ツール(「Zabbix」および「PRTG Network Monitor」)との連携機能も備える。これらのツールで管理している機器情報を自動で同期してUnimusに取り込めるため、機器情報の二重管理をなくせる。

 稼働環境として、LinuxやWindowsなど複数の環境にインストールでき、ライセンスはサブスクリプション形式で販売する。別途、導入支援サービス(インストール、初期設定)の利用も可能で、日本語による技術サポートも受けられる。

 価格(年額、税別)は、基本機能を備えた標準版「Standard」の場合、管理対象10台まで無料、25台まで12万7700円、50台まで24万2500円、100台まで45万9500円、100台を超える場合は要問い合わせ。

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