1カ月間に発表された主要なユーザー事例を紹介する、ニュースフラッシュ ユーザー事例編。製造業や金融業、その他のユーザー企業の情報システム導入・構築事例から12個の事例を取り上げた。
スマートデバイス
ヤンセンファーマ、iPadで業務効率化
約1000人の医薬情報担当者(MR)が対象。新薬の情報や業界の動向を医師に説明するための書類を電子化。担当者の肉体的負担や印刷コストを軽減した。その他にも、医薬品や病気に対する理解をチェックするための教育コンテンツや、医師へのアンケートツールなどを導入し、MRの営業力底上げを図る。日立ソリューションズの「Interactive-Pro」を採用した。 (2012/10/11)
情報共有
旭化成、2万6000人の情報共有基盤を刷新
2003年に旭化成グループの持ち株会社制に移行後、9つの業務会社が個別にメールやポータルなどの情報共有システムを運用。会社間のコミュニケーションやシステム管理の効率低下が課題となっていた。2012年5月に稼働を開始、2013年3月までに移行を完了させる。グローバル展開などを考慮し、マイクロソフトの「Exhange Server」や「SharePoint」など複数製品を採用した。 (2012/10/11)
音声認識
パナソニック、音声ガイドで製造工程を効率化
家庭用燃料電池の製造現場に導入し、音声を使って従業員に作業指示を出すようにした。従来は、作業指示書を用いていたが、部品点数が多く、組立手順も複雑なため、工程管理が難しかった。導入後は、作業者の熟練度に合わせて指示のスピードを調整するなどして、製造工程全体の効率化を実現した。HOYAサービスの音声合成エンジン「VoiceText」を採用した。 (2012/10/12)
業務システム
朝日信用金庫、営業店システムを全面刷新
各店舗の営業力向上を目指し、複数の新機能を盛り込んだ。例えば、勘定系システムとデータウェアハウス、顧客データベースを連携し、取引データや属性データ、渉外履歴などをリアルタイムに閲覧できるようにした。2012年7月から3店舗で試験運用を開始。同年9月より本格的に運用を開始した。2013年2月までに全店舗で稼働させる。日本ユニシスが構築した。 (2012/10/12)
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