キヤノンITソリューションズは2025年6月30日、レガシーマイグレーションサービス「PREMIDIX」を提供開始した。実際に移行を実施するサービスは提供済みだが、新たに移行前のアセスメントと移行後の保守/運用をカバーし、移行をトータルに支援するサービスとして体系化した。価格は、個別見積もり。
キヤノンITソリューションズ(キヤノンITS)の「PREMIDIX(プレミディックス)」は、レガシーマイグレーションサービスである。移行前のアセスメントから実際の移行、移行後の保守・運用までをトータルに支援するサービスとして体系化した(図1)。
図1:レガシーマイグレーションサービス「PREMIDIX」の全体像(出典:キヤノンITソリューションズ)拡大画像表示
同社はこれまで、システム資産をリホスト形式で移行する「マイグレーションサービス」と、本番移行時のテストを支援する「本番移行支援サービス」を提供してきた(関連記事:キヤノンITS、レガシーマイグレーションSIを刷新、IBM、NECに加えて富士通メインフレーム移行を支援)。
今回、サービスの範囲を上流と下流に広げ、移行計画の立案を支援する「レガシーシステムアセスメントサービス」と、移行後のシステム運用を支援する「保守/運用サービス」を追加した。図2は体系化した全4サービスの概要である。
図2:「PREMIDIX」を構成する4サービスの概要(出典:キヤノンITソリューションズ)拡大画像表示
同社は、マイグレーションの手法として、リホスト(載せ替え)を採用している。COBOLなどのレガシーアプリケーションを、コードを書き換えずにオープン(Linux、Windows)環境に移行する(図3)。リビルド(再構築)やリライト(他の言語への書き換え)と比べ、コストや期間を低く抑えることが可能である。
図3:リホスト型レガシーマイグレーションの概要(出典:キヤノンITソリューションズ)拡大画像表示
キヤノンITソリューションズ / レガシーマイグレーション / COBOL / モダナイゼーション / SI
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