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サテライトオフィス、「Cybereason EDR」の運用監視代行を提供、攻撃を受けている端末を隔離・報告

2025年8月19日(火)IT Leaders編集部、日川 佳三

サテライトオフィスとサテライト・ソリューションズは2025年8月19日、EDR運用代行サービス「サテライトオフィス・社員パソコンセキュリティ監視(SOC)サービス」を発表した。「Cybereason EDR」の管理コンソールをユーザーに代わって監視し、攻撃を受けている端末をネットワークから隔離し、対処状況をユーザーに報告する。料金(税別)は管理対象1台あたり月額500円。

 サテライトオフィスとサテライト・ソリューションズの「サテライトオフィス・社員パソコンセキュリティ監視(SOC)サービス」は、EDR(エンドポイント検知・対処)製品の運用を代行するサービスである(図1)。

図1:「サテライトオフィス・社員パソコンセキュリティ監視(SOC)サービス」の概要(出典:サテライトオフィス)
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 EDR製品に、サイバーリーズン・ジャパンの「Cybereason EDR Core」を利用。管理対象のPCにEDRセンサーをインストールすることで利用を始められる。センサーの導入は、サテライト・ソリューションズが支援する。センサーが収集したセキュリティイベントログをクラウド上の管理コンソールで解析する。 

 センサーを通じて、PCに異常なふるまいがないかを24時間365日監視する。検知した場合、影響範囲と重篤性を判断し、該当PCをネットワークから隔離し、メールで対処状況を通知する。

 料金(税別)は管理対象1台あたり月額500円。「ネットワークへの侵入・感染を未然に防ぐ入口対策だけでは対象の保護が難しく、侵入や感染を前提とした事後対策のアプローチが必要である。エンドポイントへの侵入を許したマルウェアの行動を早期に検知して被害の拡大を防ぐ仕組みが求められている」(両社)。

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サテライトオフィス / EDR / Cybereason / マネージドサービス / エンドポイントセキュリティ

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