オープンソース・ソフトウェア(以下OSS)という呼び名で分類されるソフトウェアの領域があることは、本誌読者ならご存じだろう。ソースコード(プログラム)が公開され、無償で再利用したり改変できるソフトのことだ。
OSSの乗り越えられない壁
ユーザー企業がOSSを自在に活用できたならば、コストを抑えながら、しかも短期間に最新の技術を使ったシステムを構築できる。OSSを導入しやすいように商用パッケージにしたものもあり、それらは積極的に導入されている。
この記事の続きをお読みいただくには、
会員登録(無料)が必要です
会員登録(無料)が必要です
- > 前へ
- 1
- 2
バックナンバー
- 日本のSI会社をダメにしたのは、事業会社の経営トップだ(2025/03/26)
- 日本は国家の品格を取り戻せ(2025/02/21)
- 神頼りではデジタル敗戦国から脱却できない(2025/02/04)
- 幕末の藩教育から学ぶべき教育の本質(2025/01/07)
- 最近の選挙から民主主義とデジタル社会を考察する(2024/12/04)