ネットワーク機器用のLinux OSを開発・提供する米Cumulus Networksが日本市場にも本格的に進出する。伊藤忠テクノソリューションズ(CTC)と販売代理店契約を結び、2014年2月13日から製品販売を開始した。Cumulusは、米Facebookが提唱するOpen Compute Project(OCP)や、OSS(Open Source Software、オープンソース・ソフトウェア)のクラウド構築用ソフトの「OpenStack」のコミュニティなどにも参加する。CumulusのネットワークOSが目指すところなどについて、共同創業者であるノーラン・リークCTO(Chief Technology officer、最高技術責任者)と、ビジネス開発のトップを務めるウイリアム・チョー氏に聞いた。(聞き手は志度 昌宏=ITLeaders編集部)
- > 前へ
- 1
- 2