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「SMACS」は企業のビジネスをどう変革するのか?―「IBM Software XCITE Spring 2014」プレビュー

2014年4月15日(火)

ソーシャル、モバイル、クラウド、ビッグデータ分析――この4大潮流がITのビジネス活用を議論するうえでのキーワードになって久しい。では、実際に企業は4大潮流をいかにしてビジネス変革や競争優位と成長の推進力につなげていけばよいのか。2014年5月21日(水)・22日(木)の2日間にわたって開催される「IBM Software XCITE Spring 2014」では、テーマごとに用意された多数のセッションにおいて、その解が明らかにされる予定だ。以下、イベントの見どころを紹介しよう。

IBM Software XCITE Spring 2014

ビッグデータとクラウドがもたらすイノベーションを問う

 まず1日目、5月21日のテーマは「ビッグデータ、クラウドで加速するイノベーション」が掲げられる。午前の部の基調講演の後、午後は「アナリティクス」「ビッグデータ(2トラック)」「クラウド」「スマーター・エンタープライズ」というテーマごと5トラックのビジネス・セッションと、「ものづくり」「クラウド」「ビッグデータ&アナリティクス」それぞれのテーマの3トラックのテクニカルセッションが開催される。

 基調講演に登壇するのは、本田技術研究所上席研究員の横山利夫氏で、「ビッグデータとクラウドで加速するイノベーション」をテーマに同社の取り組みを交えて見解が述べられる予定だ。

 ビジネス・セッションで目を引くのが、ユーザー企業による先進事例の充実だ。例えばクラウド・トラックの14時からのセッションには、東芝 クラウド&ソリューション社ICTクラウドサービス推進部 クラウドサービス商品企画・技術部の部長、水原徹氏が登壇し、「新たなステージへ進化するクラウドサービス―スマートコミュニティを支えるクラウド&ビッグデータ基盤」と題して同社の取り組みを紹介する。また、ビッグデータ・トラックの15時からのセッションでは、AIG富士生命保険の執行役員でプロフィットセンター本部長の籔内寿樹氏が、環境の変化に柔軟に対応するための同社のオペレーション基盤強化の取り組みについて、そのポイントと具体的な実現方法について語る見通しである。

 テクニカルセッションでは、開発者やプロジェクトマネージャー、そしていわゆるモノづくり系エンジニアに向けたセッションと合わせて、ソフトウェアやデータを活用して業務を実践する人々に対しても、IBMの最新のソリューションと共にその活用事例やベストプラクティスを提供するという。

O2Oやオムニチャネルなど、最新のEコマース事例も紹介

 2日目、5月22日のテーマとして掲げるのは「ビジネスを動かす、エンゲージメント」。顧客や従業員・パートナーの結びつきを強化するために、ソーシャル、モバイル、コマースなどをセキュアかつ有機的に連携して幅広く業務支援する包括的なソリューションを紹介する。基調講演には、米国IBMでSoftware Group Industry Cloud Solutions担当ゼネラルマネジャーを務めるクレイグ・ヘイマン(Craig Hayman)氏が登壇し、「セキュアなソーシャル、モバイル、コマースで動くビジネス」と題したメッセージが発せられる予定だ。
また、新しいエンゲージメントに取り組んでいる、導入企業のスピーチとして、株式会社アルク、株式会社資生堂などからも、ゲスト・スピーカーが登壇の予定だ。

 ビジネス・セッションの各トラックのテーマは、「ソーシャル」「モバイル」「スマーター・コマース」「セキュリティー(2トラック)」である。このうちスマーター・コマースのトラックは企業の事例が中心となっており、担当者によるオムニチャネルやO2Oマーケティングの実践事例の紹介が行われる。また、ソーシャル・トラックの16時からは、実際に社内ソーシャルを導入している企業の担当者が参加するパネル・ディスカッションを開催。導入時に苦労した点やそれを乗り越えてつかんだ成功などについて、現場の視点からの“本音”が語られることが期待され、特に楽しみなセッションの1つと言えよう。

 テクニカルセッションは、「DevOps」「モバイル」「SMACS」の3テーマのトラックで構成。DevOpsトラックの15時からのセッション「開発と運用のサイロを打ち壊せ!!―DevOpsの肝となるリリース作業の効率化」では、開発部門や運用部門のサイロ化によりすぐにDevOpsの世界に踏み込めないという多くの企業は抱える課題に対して、組織の境界をまたいでスムーズなリリース作業を進めるためのIBMのソリューションが紹介される。

 興味を持たれた方は、ぜひ、イベントの詳細ページも参照されたい。事業部門とIT部門それぞれの責任者、担当者にとって今、必聴のセッションが見つかるだろう。

IBM Software XCITE Spring 2014

 

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