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北陸先端科学技術大学院大学、標的型攻撃対策にアプライアンス製品を活用

2014年6月12日(木)IT Leaders編集部

北陸先端科学技術大学院大学は、標的型攻撃の脅威に備えるため、学内ネットワークに新たなセキュリティ対策を施した。

同学はこれまで、セキュリティ対策としてネットワーク・トラフィック監視やログ分析、ハニーポット検知といったシステムを導入し、運用してきた。しかし、標的型攻撃への対策は不十分と言わざるを得なかった。添付ファイルやWebトラフィック経由で侵入する悪意あるプログラムを検知することができなかったからだ。

そこで、ネットワーク・トラフィックを仮想実行エンジンを用いて解析し、未知の脆弱性攻撃やマルウエアを検知するアプライアンス製品を導入。新システムを構築した。新システムは、情報流出の危険があるコールバック通信も検知する機能も備える。

【プロジェクトの概要】
ユーザー名 北陸先端科学技術大学院大学
業種 教育・研究機関
導入システム マルウェア検知システム
導入目的 セキュリティ強化
導入時期
主な利用製品 「FireEye WebMPS(現モデル名はFireEye NXシリーズ)」(米ファイア・アイ)


 

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大学 / 標的型攻撃 / FireEye / マルウェア対策 / 北陸先端科学技術大学院大学 / 教育機関

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