富士ゼロックスは、Office 365またはG Suite(旧Google Apps for Work)から情報を取得して暗号化し、専用モバイルアプリケーションへプッシュ配信するクラウドサービス「SkyDesk Secure Mobile View」の提供を2017年3月15日に開始した。メール・スケジュール・ドキュメントを安全に扱えるようにする。
「SkyDesk Secure Mobile View」は、Office 365またはG Suite上の情報を独自の技術で暗号化しモバイル端末へプッシュ配信する仕組みである。メールなどを閲覧するたびにネットワークに接続しログインしたり、ワンタイムパスワードを入力したりする手間が不要になる。
メール・スケジュール・ドキュメント(Office文書・PDFファイル)を専用アプリケーション「SkyDesk Secure Mobile View」からオフラインで操作できる。インターネット接続は、送信する際や新たにコンテンツをダウンロードする時にのみ実行して利用可能だ。
端末へは、あらかじめ設定された期間の情報を自動的に配信し保存するので、地下や郊外、移動中などの圏外の場所でも、最長2時間操作を続けられるようになる。
圏外で2時間以上経過すると自動的にファイルが開けなくなり、オフライン環境下でも情報へのアクセスを遮断する。端末に送る暗号化した情報は指定された端末以外では開封できないため、ほかの端末へファイルを送信しても内容を見られない。
管理者向けツールは、履歴の確認や操作の制限といった機能を備えている。特定ドメインのメール送受信を制限することもできるので、例えば業務に必要な宛先のドメインのみに送受信を限る設定も可能だ。
端末利用者の操作履歴は、GPS連動で位置情報とともに記録・閲覧できる。端末を紛失した際には、管理ツールから端末を停止し、アプリケーションの起動をロックできる。登録アカウントの削除をすればリモートでのデータ削除も可能である。紛失事故や対策の完了を記録するため、各種報告に活用できる。
SkyDesk Secure Mobile Viewの標準価格は、初期登録料が1テナント当たり5万円(税別、以下同様)で、利用料が1アカウント当たり月額800円。アカウント数削減やサービス解約の変更手数料は1万円になる。
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